若い頃の自分に伝えたい事恋愛その他編|自分を知って幸せになろう

生き方

どうも。猫のくにから来た女です。

若い頃の自分に伝えたい事として前回、お金について解説しましたが、この記事では恋愛や精神的なこと、おしゃれなどについても触れて行こうと思います。

若さゆえの勘違いや、無駄っぽい行いより、案外身近な親やまわりの人の意見・偏見に左右されてしまうのがモッタイナかったですねー。

この記事ではちょっと辛口に、過去の自分に言ってやりたいアドバイスをまとめてみました。

最後までお付き合いいただけると幸いです。

若い頃の自分に伝えたい事1:素敵に「見える」スタイルを知ろう

若い頃の自分に伝えたい事1:素敵に「見える」スタイルを知ろう

外見的なことも、結構大事だったよなぁ。

わたしの場合は特に髪型で「損」をしていた気がします。

母親の影響で

「真の美人は髪型でごまかさない!ひっつめスタイルで顔を全部出しなさい」

という謎の指導をずっと守っていたのです。(昔のCAさんやバレリーナっぽい髪型)

母本人はそこまで強く言ったつもりはなかったそうですが、私自身もなぜか

「髪型で顔を隠して綺麗に見えてもそれは邪道」

と思い込んでしまい、前髪を作る事や顔にかかるヘアスタイルにできませんでした。

この誤解は、一般ピーポーにはかなりの損です。

その後洋服の販売員になり、周りの影響もあって服装や髪型も徐々に変えて行けたので良かったのですが…。

意外に参考になるのは女優さんなどの芸能人

年齢よりも若く見えて美しい人が多いのが芸能界ですが、

そこでスタイリストやメイク担当している友人がつぶやいた言葉にビビッときました。

以下のような言葉です。

  • 女優など美レベルが高い人でも年齢によって髪型やメイクを変えている
  • 現実から目を背けず常に自分をベストに魅せる方法を模索してる
  • 外見的だけでなく、表情や仕草にも気を配っている
  • 勉強をして内面も磨き続けている
  • ベースが良く劣化が少ない芸能人でも髪型や服装でかなりカバーしてる

なぜなら肌や歯、白眼などの素材美は若い子に敵わないから。

(人間の本能ですね、女性だって若い俳優さんやアイドル押しになるので同様かと)

つまり一般人ほど「自分が良く見える工夫を上手に取り入れないと損」これに尽きます。

美肌で勝負!とスキンケアにお金をつぎ込んだり、

やたらと痩せようとしてダイエットをやり過ぎたりもダメ。

バランスが大事だし、自分なりの美しさを表現することと、

前髪のアリなしやどの部分をうまく隠すか、似合う色は何色か…

なども研究して自分なりのベストを目指しましょ。

自分の魅力を引き出そうね。

若い頃の自分に伝えたい事2:笑顔の出し惜しみをするな!

笑ったら損、笑ったらなんか負けた気がする…

情けないことに年齢を重ねた現時点のわたしがコレに陥っています。

おそらくそれって若い頃から「笑顔の自分に慣れていない」のが原因なのではないかと。

習慣って恐ろしい…。

男も女も愛嬌って、ある程度大事だと思うんですよね。

わたしの場合は謎のプライドが邪魔して表情が固くなっていることが多かった。

洋服の販売員をしていた関係で職業柄、挨拶の声出しや営業スマイルはある程度身に付けましたが

自然な笑顔はやはり最強です。見た目に自信がないなら意地でも笑顔は磨かないと…。

そして清潔感も大事!

 

恋愛では「無駄な笑顔」で玉砕しました

笑顔がお得なのは多くの人が「わかる」と理解をしめしてくれることが多いものの、

恋愛では「好きなタイプの人の前ほど笑顔になってしまう」ことが良くありますよね。

すでにお付き合いしている相手なら、お互いの関係を良くするために笑顔は欠かせないでしょう。

でも!ライバルが多い相手やパーティーなどで狙っている相手に「ここぞ」とばかり

笑顔をふりまくのはかえって逆効果だったような気がします。

なぜなら、その反動で気の無い相手の前でだけ「素」の自分全開になってしまうらか。

それが「自分の前では素を見せてくれてる!脈ありかもしれない」

と相手に思われてしまい『想う人には想われず』ジレンマが生まれてしまいがちだからです。

競争の激しい相手には多くの女性が笑顔で良い所見せてアピールしますものね。

その辺をコントロールできたら良かったのなぁ…と思ったりしてます。

若い頃の自分に伝えたい事3:人の悪口など無駄な時間に副業する

若い頃の自分に伝えたい事3:人の悪口など無駄な時間を使わない

人の悪口って一定のコミュニティのなかでは結束力の高まる便利なツールだったりしますよね。

でもできれば悪口ばかり言っている仲間とは距離を置いた方が良かったかなと感じました。

いろいろな仕事を経験しましたが、どこの職場でもどうしても悪口大会になりがち。

暇がない、しかもお金もないとなると悪口が一つのイベント化してしまいます。

わたしはこれを避けるために昼夜ダブルワークをした時期があるのですが、

なぜか人間関係に悩まなくなり、お金も入って来て一石二鳥でした。

他人の悪口を言っている暇があったら、副業するのがおすすめです。

今は副業OKな会社も増えているし、自分の心や体を守るためにも

収入源は一つじゃなくいくつか持っておきたいなっていまでも思います。

収入源だけでなく人間関係や居場所も分散化させよう

一瞬話しがお金関係に傾きそうになりましたが、分散化させた方が良いのは人間関係や自分の居場所も同様です。

ずっと同じ環境に長い時間居ると俯瞰する力が養われず、行動力も衰えがちになります。

ブラック企業に勤めていたころに実感したのですが、

毎日の劣悪な環境から抜け出したいのに、パワーを日常に奪われて身動きがとれなくなってました。

なので会社以外にも居場所をつくる、違うコミュニティでの人間関係ももっているとベストでしょう。

ただしこれが利益や見栄が絡んでくるととんでもない散財をしてしまう原因になりますので、

「あまり複雑なのはちょっと…」という人は自分だけでできる趣味をもったり、お金や相手がなくても日常を楽しく過ごせるスキルを磨くと良いと思いますね。

1人でフラリと散歩に出る習慣を身に付けたり、家でトレーニングをしたりして

身体を絞るのもおすすめです。

心身ともに健康で前向きな考え方できる人を目指しましょう。

まとめ

若い頃の自分に言いたい事は沢山あるものの、案外やりたいことも見つからず、なんとなく周りに流されて生きてきたなぁと反省しきりです。

でも時間は戻せないですよね?

くよくよしていても仕方ないので、まずは日々できることをコツコツとやりながら、深呼吸してゆるゆると生きて行ければなぁと思います。

ただし、まだ若い人の場合は頑張る方向を間違えると、せっかくのチャンスを逃したり、大切なご縁を見つけられずに選択し損ねたりするかもしれません。

外見や人付き合いなど気になる事や悩みがいっぱいの若い時期を大切にしながら、自分を信じて進んで行ってほしいです。

最後まで読んでいただき感謝します。

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