どうも。猫のくにから来た女です。
子どもが小さい頃って毎日外遊びしたいけど無理な日もあり、室内で運動できたら…と考え、結構な数の『大型遊具』を買いました。
新型コロナウイルスが流行り始めてからは、家で遊べるおもちゃ購入が増えたお宅も多いのではないでしょうか。
でも思ったより場所を取るし、何より大きくなると全然使わないんですよね。
そうなると処分が結構厄介なんです。
この記事は、これからお子さんにおもちゃを与えるにあたって失敗したくない、これ以上増やしたくない、いろいろ損したくない方に向けて書こうと思います。
大型おもちゃで楽しく遊びながら、処分に頭を悩ませなくてイイ方法はありますよ。
大型遊具を自由に置くには狭すぎる日本の家屋
海外サイトなどを見ていると、天井からブランコなどを取り付けていたり、素敵な大型遊具の素敵な画像が目に入ったりして「欲しい!」と思う親御さんも多いでしょう。
アンパンマンにハマった時期、うちではジャングルジムと滑り台が合体したものを購入しました。ブランコになったり鉄棒に替えたりも出来るやつです。
しかし、それを置いたら部屋が一気に狭くなり、結構ストレス。
子どもが喜んで遊んでくれるうちは我慢できますが、あれこれ買い足すうちに「仕舞ったり出したり」の労力もプラスされて来ます。
日本の家は狭いので「大型おもちゃを置くスペースに制限がある」ことを忘れてはいけません。。。

飽きたおもちゃでは遊ばず、置きっぱ…
ずっと小さいわけではない!やがて使わなくなる大型遊具
大型遊具を使わなくなったら、いつかは処分を考えなくてはいけません。
子どもが小さいとアレコレ買い与えたくなりますが、大型遊具は購入して届いたその日から「ドーン!」と目の前に鎮座する邪魔な存在になります。
数年遊んでも使わなくなり、物干し代わりになっている家庭も多いでしょう。
以下のような処分方法で早めに処分して、スッキリしたいですね。
- ジモティなどでほしい人に譲る
- フリマサイトで売って収入にする
- リサイクル店に引き取ってもらう
- 送料を支払って寄付する
- 粗大ごみに出す
- 最初から買わない
それぞれについて見て行きましょう。
なお、一番のおすすめは『最初から買わない』です。時間が無い方はそちらにジャンプして読んでいただけると良いかもしれません。
大型遊具の処分方法1:ジモティーなどで譲る
地元の掲示板、ジモティーが便利です。
利益にしようと考えず、近隣の欲しい方に譲りましょう。
指定場所まで取りに来てもらえば、送料や梱包、粗大ごみ費用負担もいらない。
ゼロ円で出品すればあっという間に貰い手がつきます。
元値が高いものなら、数百円~数千円に設定しても良いでしょう。
●デメリット●
自宅の場所や地域を知られたくない、対面やり取りはコロナなどの感染症も気になるし…という人には向かない方法かもしれません。
また、無料取引であっても低価格であってもおもちゃを綺麗に掃除し、破損していないかなどのチェックをしっかり行う必要があります。
家にまで取りに来てもらう方法以外では、重たい大型遊具を待ち合わせ場所まで運ばなければなりません。
大型おもちゃの処分方法2:フリマなどで売ってみる
メルカリやペイペイフリマなど、アプリをインストールすればあっという間に出品できるサイトが人気です。
大型おもちゃも多く出品されており、それなりに売れているようですから、きちんとやり取りできるのであれば、少々のお小遣い収入にもつながります。
●デメリット●
送料込みの設定でないと売れにくく(大型おもちゃは送料がほぼ占める)、梱包の手間がかかること。パーツの欠けなどの『不備にクレームが付く』など、結構面倒も多いのです。
金銭のやり取りなので、子育て中だから、忙しいからという理由は通りません。取引に不手際があっては信用問題になります。
微々たる利益にしかならない割りには労力大なのです。
大型おもちゃの処分方法3:リサイクル店に持って行く
ブックオフなどに持って行けば、大型おもちゃを引き取ってもらえる場合もあります。
在宅のまま査定から買取まで可能な業者も増えていますし、梱包用段ボールがサービスになるところもあって便利です。
車がなくてお店に運べない人はネットを利用して申し込めば安心ですね。
おもちゃの状態が良く、綺麗なことが基本ですが、箱や説明書を捨てずに取ってあれば高く買い取ってもらえるかもしれません。
●デメリット●
リサイクルショップに直接持って行けても値段が付かない場合もあります。
おもちゃの衛生状態や破損具合によっては、引き取りを断られる場合もあるのです。
在宅で行えるネット買取はコロナ禍でも安心ですが、無名おもちゃだと買取不可なことも多く、無料引き取り対象にすらならない場合もあります。
大型おもちゃの処分方法4:NPOなどを通じて寄付する
養護施設や保育園などに問い合わせてみると、不要なおもちゃの寄付を受け付けている場合もあります。
めぼしいところに1件1件問い合わせる手間が面倒な場合は、子どもの支援団体NPOなどを調べてみるのも良いでしょう。
送料はかかりますが、「喜んでもらえて家がスッキリするならOK」という人に向いています。
わたしもおもちゃや洋服などを寄付した経験があります。その様子はコチラ
●デメリット●
寄付の場合、大型おもちゃを受け付けていないところも多いようです。
NPOを通じて送れるものは、衣類や毛布など、生活の中での必要優先順位が高いものがメインのところも…。
いずれも送る側が数千円の送料を口数分負担するのが一般的です。
大型おもちゃの処分方法5:粗大ごみに出す
各自治体のルールにしたがい、粗大ごみに出すのも良いでしょう。
粗大ごみが出せる日時を調べ、必ず決められた日に出します。
一辺の長さが30cm以上のおもちゃは、粗大ごみ扱いなので勝手にゴミの日に出すことはNGです。
捨てるおもちゃの大きさなどによって、購入すべき処理券の値段も違ってくるので不備のないようにしましょう。
●デメリット●
処分費用がかかります。また、粗大ごみ引き取り日や出す場所を必ず守らなければならないため、回収日までは室内で保管です。
自分が住んでいる自治体に問い合わせて、ルールを守って処分しましょう。
大型おもちゃの処分方法6:最初から買わない
大型おもちゃは価格もさることながら、使う期間は幼児期の数年間だけ。
使い終われば邪魔になるのですから、徹底して最初から買わないと決めるのも1つの方法です。
だからと言って毎回ショッピングセンターの遊び場でお金を遣うのももったいないし、不特定多数の子どもが使う場所では感染も心配ですよね。
そこでおすすめなのが大型おもちゃのサブスクです。
大型遊具レンタルのサブスクの利用がおすすめ!
ジャングルジムやブランコ、すべり台などの室
毎月定額でレンタル・交換し放題のサブスクリプションサービス利用がおすすめで
会員登録と利用プラン契約後、遊びたい遊具の利用申し込みをすれば、自宅または指定の住所へ遊具が届きます。
このサービスの最大の特徴は「大型タイプの遊具を中心に取り扱って
ジャングルジムやすべり台などの定番品はもちろん、バルーン遊具やスポ
2歳~6歳の子どもが使えるものがメインで、新型コロナ感染の不安や梅雨、猛暑などの理由で外
まとめ
大型遊具があれば、運動不足の解消にもなるし、家に居ながらにして楽しく遊べればママも子どもも笑顔が増えそうですよね。
でも現実的には大型遊具は高いし、使う時期はほんの数年…
処分が大変なだけでなく置いている時期も邪魔でイライラすることもあるでしょう。
ならば買わずに借りてスマートに暮らしませんか?
大型遊具以外のレンタルもありますので、シンプルにスッキリ暮らしたい方は要チェックですね!

読んでくれてにゃんきゅーです
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