ていねいな暮らしに憧れるけど全然無理だった件!素敵女子になれない

生き方

どうも。猫のくにから来た女です。

雑誌やネットの特集や見出しに「ていねいな暮らし」と書いてあると

なぜかアンテナが反応し、飛びついて買っていた時期があります。

ていねいな暮らしがしたい。添加物を避けて出汁から自分でつくったり、梅の時期には梅酒を漬けたり、とにかく優雅だけど質素にも思える余裕な暮らし方。

だけどわたしには無理でした。今はほぼ真逆の暮らしをしています。

雑誌や書籍に出てくるていねいな暮らしがなぜできないのか、

なぜ素敵女子になれないのかについて解説します!!

そもそも猫には無理だろうにゃ。

 

 

ていねいな暮らしをするにはお金と時間がかかるという謎

ていねいな暮らしをするにはお金と時間がかかるという謎

ていねいな暮らしをするにはお金と時間がかかるイメージがすっかり定着していました。

ファッション雑誌やキラキラSNSなどを参考にしているのだから、当然ですよね。

おしゃれなモデルやファッション、デザイン業界の人とかが持っている持ち物やライフスタイルをコピーしようとしてたんですから、それはそれはお金がかかります。

毎日ガシガシ働きに行かなければならない一般人のわたしが、彼らと同じモノを所有しようとすれば、それだけ支出が増えて行くわけで・・・

「ていねいな暮らし特集」に載っていたような生活空間にするため、

馬車馬のように働く悪循環ができあがっていたのです。

 

馬鹿だ。メディアの思うツボにゃ。

 

以下の記事もいかにていねいな暮らしは幻想であるかがわかりやすく書かれています。

丁寧な暮らしの幻想。お金をかけずにていねいに暮らす方法

短気でズボラ人間のわたしにはていねいイコールめんどくさい

ファッション雑誌やスタイリッシュな人たち目線のていねいな暮らしは合わないと気づいた私は、生活系の雑誌にシフトしていきました。

「生活そのものを丁寧に楽しみましょう。自然体で、等身大でありのままで無駄をなくそう」

みたいなことを書いてあったので、できそうな気がして。

でも、でも、でも

出汁からつくる料理や、環境に優しい洗剤をつかう掃除、サプリからではなく良質な食材から摂る栄養・・・・あ”----めんどくさい!無理!

出汁を取るには手間と時間がかかります。

環境にやさしい洗剤類は高いくせに落ちが悪いし、使い続けるにはコツもいります。

厳選食材で毎日料理して、サプリ無しでバランス良くなんて無理ーーーー!

 

ま、単にわたしが短期でスボラなだけ。

 

ていねいな暮らしを雑誌のままにやることはほぼ不可能

ていねいな暮らしを雑誌のままにやることはほぼ不可能

ファッション系であれ、生活系であれ、雑誌やメディアの情報をそのまま鵜呑みにして、

「ていねいな暮らし」を営むのは至難の業です。

以前ナチュラル系の情報誌の通りに天然素材(とくに麻)の服を着て、家の中もウッディ調にしたことがありましたが、家族が買ってくるカラフルなプラスチック製品などにイライラして

「全然思ったように暮らせないじゃないかぁぁぁ!」と1人ストレスを貯めたのを思い出します。

だけど麻素材(かなり高額。ワンピースが4万する)ファッションの人、今は見かけませんよね?

サボサンダルは?カフェは何件生き残ってる?雑誌は?ブランドは?

はい、操られていただけですよね。

 

カタチから入ろうとしすぎ・・・。

 

ていねいな暮らし特集の裏に隠された商法に気づいて興ざめ

雑誌やネットなどでていねいな暮らしについて調べてみると、その裏にはかならず

「宣伝したい商品」があることがわかります。

どんなに憧れの雰囲気の特集でも、関連商品を買いたくなるようにつくられているんだと。

ていねいな暮らしをカッコよくやるには、こんな格好してこんなモノ食べて、こんなところに住みましょう、みたいな。

自然体や健康が第一だから体の中から美しくなりましょう~

みたいな情報もしかりです。健康食品とか買わされます。

 

素材の良いモノを追い求めて長い旅に出るのにゃ。無理。

 

ていねいな暮らしをしている自分にうっとりできない現実

ていねいな暮らしをしている自分にうっとりできない現実

わたしは数年前、結婚と引っ越しを機に家の家具をすべて無印良品に買い換えました。

買い替えたといってもわたしが買ったわけではなく、夫が買ってくれたのですが・・・・

これは10年以上経った今も違和感なく使っていますので、良い買い物だったと思います。

だけどそれ以外のものにはどうしても「流行り」があります。

ていねいな暮らししかり、ミニマリストしかり。

これで完璧!という定番的方法はない…。

 

常に変わっていくの。どこか落ち着かないよね。

ていねいな暮らしをガチでやってる人は雑誌にもTVにも出て来ない

雑誌やメディアに取り上げられている『ていねいな暮らしの裏』にはさまざまな商品を売るためのカラクリが隠されてはいると言っても過言ではありません。

では、ていねいな暮らしをガチでやっている人は存在しない?マボロシなのか?

じつは、ていないな暮らしをガチでやっている人は、雑誌やTVをはじめとするメディアには出て来ません。

ヘタすればPCやスマホすら見ないかもしれない。

はたから見ておしゃれかどうかなんて気にもしないでしょう。

 

もうね。テレビとかネットとかに出てる時点で商売だ。

まとめ

ていねいな暮らしに憧れる人は多いですよね。

だけど、ていねいな暮らしってなんだろう・・・とふと疑問に思ってしまいました。

そういえば昔、ていねいな暮らしができる=イイ女みたいに勘違いしてた部分があったので

なにげに記事にしてみた次第です。

ツラツラと書かれたこの記事を最後まで読んでいただき感謝です。

みなさんも「なりたいと思っている自分がつくられた幻想」じゃないかどうか

今一度確認してみてはいかがでしょうか・・・・

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