どうも。猫のくにから来た女です。ママ友関係に疲れていませんか?
今回は、ママになった方ならではのお悩み代表格と言える「ママ友」に触れてみたいと思います。
ママ友は必要なのか、いないと幸せになれないのか…
いろいろ気になってしまう方も多いでしょう。
結論から言いますね!
「ママ友は居ても居なくても幸せにはなれます!」スタップ細胞はあります!!
現在小学生の母親であるわたしの実体験や、まわりのママたちへのリサーチに基づいてまとめます。
ママ友関係は疲れるので子どもに関連した「知り合い」をつくる
自分が妊婦になると、なぜかまわりにいる妊婦さんが目につく、生まれると親子連れが目に付く。
不思議ですよね。
人間は自分と同じ立場の対象にフォーカスする性質があるので、自然とそうなるんです。
妊婦検診や同じマンションの妊婦さん、習い事関係で子どものいる方など、
知り合い程度で良いので、自分の行動範囲の中で”気軽に話せる人”が数人いると良いですね。
”友だち”っぽい人が必要なら、子育て支援センターなどに行ってみましょう。
つまり「ガチのママ友」である必要はないのが、生まれてすぐ~乳児期です。
心も体も疲れやすい時期なので、あまり悩まず気楽にしてくださいね。
新生児期から数か月は無理しないで!
赤ちゃん連れで楽しそうにやっているママたちを見ると、焦りを感じる人もいるかもしれませんね。
だけど新生児期は泣いてばかりだったりちっとも寝てくれなかったりする赤ちゃんも多く、その度合いには大きな個人差があります。
ほとんど眠れない状態が続き、心身共に疲労困憊状態になるママも多いのです。
あえて疲れるママ友づくりを頑張るのではなく、自分と赤ちゃんのペースに合わせてゆったりと過ごしましょう。
ママ友にも出会えるかも!?赤ちゃんと外に出てみよう
赤ちゃんが生まれるとママの行動範囲はどうしても赤ちゃん中心になって狭くなります。
1人で子育てするのはとても不安ですし、旦那さんがいても仕事に行ってる時間ずっと赤ちゃんと二人きりで過ごすのは楽ではありません。
話が通じない相手(赤ちゃん)と密室で何時間もいるのは大変ストレスに感じるものだからです。
家の中で煮詰まって思い切って外に出たら、赤ちゃんがすやすや寝たのをきっかけに安心して外で過ごせるようになるケースも多いですよ。
出かけた先で同じような月齢の赤ちゃん連れママと会話する機会もあるかもしれません。
近所ならば地域になじんだような安心感が得られるでしょう。
「友」まで行かない「知り合いママ」から始めよう
公園で出会ったママとは個人的なお付き合いに発展するとは限りません。
でも、公園や子育て支援センターなどで見かけると挨拶して会話し、時にはセンター内で一緒にお弁当を食べることもありました。
「友」までは行かないけれど、”ママの知り合い”みたいな存在がいると、それだけで気が楽になりますよ。以下のような場所がねらい目です。
- 公園
- 子育て支援センター
- 子育てサロン(NPOなどが主催するもの)
- ショッピングモールなどの有料子ども用スペース
公園は外なので、コミュニケーションが苦手なら、自分の子どもと一緒に遊んでいれば一人でも特に問題ありません。
支援センターなどでは子ども同士が仲良くなったり、おもちゃの取り合いになったことなどをきっかけに挨拶したりして知り合えます。
子育てサロンなどは、スタッフがさりげなくサポートしてくれることが多いのでおすすめです!
同じコミュニティーに出入りして顔を合わせる機会が増えるごとに親近感が増して行きます。
大人としゃべりたい!
赤ちゃんを抱えていて(ましてや第一子)、核家族だったりするとヘタするとずっと大人と会話できない状態になることがあります。
旦那さんの帰りを待ちわびてマシンガントークしても、疲れていてそっけなくされることもあるし、帰りが遅くてそのまま赤ちゃんと寝るしかない日もあるでしょう。
そうなると切なく苦しい気持ちになってしまいます。何と言っても女性は1日に2万語もしゃべりたい生き物ですから。
「大人としゃべりた~~~~~い!」
この欲求を叶えやすいのが以下の場所です。
- ベビーマッサージ
- 幼児教室
- スイミングスクール
赤ちゃんとともに行うマッサージや幼児教室などの習い事は、大人同士話しながらできます。
幼稚園年中さん以降ならば、スイミングは先生にお任せ。観覧席にはママたちだけになるので、大人同士のおしゃべりが可能です(静かにね!)
幼稚園に入園したら
幼稚園に入園するころには、子どもにもお友だちづきあいが始まります。
パートや専業主婦ママならば、子どもが仲良くなった友だちのママとの交流をどうするか…
という問題が発生して来ますよね💦
保育園などはフルで働くママが多いので親同士の接点は限られますが、幼稚園の場合は、
「送り迎え」をすると園での子どもの様子や仲の良い子、そのママやパパについて知ることができますよ。
- 送り迎えのとき
- 参観日のとき
- 親子遠足やバザーなど行事のとき
これらのタイミングで子どもを通じて接点を持つことで、プライベートで子ども同士遊びたい!という要望にも応えてあげやすくなります!
子どもだけで約束したり、遊びに行けるようになるまでは(小学校低学年くらいまで)、親の手助けが必要です。
友だちと一緒に遊びたい!という願いをかなえてあげたいママは「相手の子のママはどんな人かな?」と知っておくことも大切ですよね。
まとめ
ママ友について書いてきましたが、中には一緒にいても合わないママもいます。
また、ママ友づきあいに気を遣いすぎて疲れてしまう人もいるかもしれません。
女性がライフステージによって人間関係が変わりやすいことは良く知られていますが、ママ友関係にもかなりの流動性があります!
転勤やひっこし、卒園や入学などが転機にあたりますね。
仲良しで一緒に習い事を始めても、どちらかがどうしてもなじめずに辞めてしまうケースもあるんです。
ママ友という子どもを通じての接点ではありますが、子どもの手が離れても会いたいなと思えるママ友もできるかもしれません。
いずれにしても決して無理はしないことです。
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