どうも。猫のくにから来た女です。
出産が遅かった関係でひとりっ子(息子)ママしてますが・・・・
ひとりっ子ママって楽なようで全然楽じゃない!
じつは意外に精神的に追い込まれやすいのが、ひとりっ子ママなのです。
「子にひたすら集中!」して過干渉になったり、逆に厳しくしなければと突き放したりしがち。
ひとりっ子ママが追いつめられる原因とお悩み解消対策を紹介します!
ひとりっ子ママが追い込まれないために気を付けたい3つの行動
少子化が進んでいる日本ですが、1人っ子の割合は2割程度と言われています。
やはり、まだまだ2人兄弟が多いんですよね💦
40人のクラスに例えれば8人程度が1人っ子。
昭和の時代のようにさすがに「1人っ子だとかわいそう」なんて言ってくる人は激減してますが、
じつは、1人っ子ママゆえに追い詰められてしまうのです。
追いつめられているときにやってしまいがちな行動をチェックしていきましょう。
ひとりっ子の子育てに自信をなくしがちで悩んでいる方におすすめな本です!
1.ついつい口うるさくなってしまう
ひとりっ子だと目が行き届き過ぎてしまい、ついつい口うるさくなる場面が増えます。
よく「子どもを温かい目でおおらかに見守ることが大事」
なんて言いますが、それって意味が違うのです。
初めて生まれた自分の子を温かい目でおおらかに見るためには・・・・
「ほかの人の温かい目やママの精神的・肉体的な逃げ場が絶対に必要」です。
子とママだけの環境では、見守るつもりが”見張ってる”感が出てくる。
どうしても気になってしまい、口出ししてしまう・怒ってしまう・・・
そんなひとりっ子が大きくなると「うちの親って口うるさくってさぁ!」なんて愚痴が飛び出すのです。
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愛情で言ってあげても嫌がられる…ヤレヤレですな。
2. 先回りしたり手伝ってあげてしまう
ひとりっ子のママが口うるさくなるのとほぼ同じですが、
着がえ・食事・翌日の用意など、身の回りのことを先回りで手伝ってしまうママが多いようです。
これ、最初が肝心なのですが子どもの方も、
「要求すればやってくれる。どうせそこに居るでしょ。」
とわかっているからです。
そのためママが厳しく要求に応じないとなれば叶えられるまで泣く・暴れる子も少なくありません。
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まさに根くらべだにゃ。
兄弟が居れば、赤ちゃんの世話などで構ってあげられないのは日常茶飯事ですから、
仕方なく自分で頑張ってやらざるを得ませんよね。
そうして”自分でやる”が自然に身に付いて行きますが・・・
ひとりっ子だとなかなかそうも行かないのが現実なんですよね💦
ひとりっ子のメリット情報を多くインプットさせてくれる一冊です。
子どもと対等に話過ぎてしまう
ひとりっ子でママと二人っきりの時間が長いと、まだ言葉がおぼつかないうちから
「子どもが話し相手」という錯覚をママの方が起こしてしまいます。
兄弟やほかに一緒に住んでいる人がいると、子どもは子どもとして育てられますが、
核家族ひとりっ子の場合、話し相手が居ないママは「話したい欲求」で不満爆発。
大人に話すように愚痴ってしまったり、感情を子どもにぶつけてしまいがちです。
これは、まだ幼過ぎる子どもにはネガティブに伝わります。
「ママは僕に対していつもイライラしてるな、なんだか機嫌が悪いな…僕が嫌いなのかな」と。
密室で子どもと二人きりで過ごしがちなひとりっ子ママは要注意ですよ。
追い込まれている状況から脱するための2つの対策
1人っ子ママがやってしまいがちな行動を減らし、追い込まれている状況から脱して楽になりましょう。
そのためには、赤ちゃんや子どもと密室で二人きりになる時間を意識して減らすことが大切です。
具体的には以下のような対策がおすすめです。
1. 2人以上の子を持つママと積極的に絡んでみよう!!
同じひとりっ子ママと共感しあいながら子ども同士を遊ばせるのも良いのですが、できるだけ
「2人以上の子を持つママと積極的に絡んでみましょう!!」
コレすっごく大事です。
なぜなら、ひとりっ子ママが体験してない経験や価値観をもっているからです。
しかも、子どもの扱いに慣れていておおらかな方が多いと思います。
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3人以上いるママならもはや異文化コミュニケーション状態!神!
兄弟のいる子どもと関わったひとりっ子も、親に頼りすぎない行動的な様子に刺激を受けます。
2. 親よりおともだちといる時間を増やす努力をする
子ども同士を遊ばせて親が近くで見守る遊び方をする幼児期ですが、
ひとりっ子には意識して「おともだち」と一緒の時間を過ごさせてあげましょう。
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子どもはママ以上に他人から学ぶことが多いからです。
2人以上兄弟がいるママが混ざることで、対応の仕方を見るのもとても勉強になります。
ひとりっ子ママでも余裕のある育児をしている人もいますが、
子育て経験豊富なママを見ておくことが大切なんです。
ぶっちゃけひとりっ子ママは楽なんかじゃないですよ!
1人っ子ママはこれまで述べてきたような工夫をしないと育児に追い込まれやすいです。
さらに、以下のような考えを持っていませんか?
- 2人以上子がいるママより自分は「楽」しているのに悩むのは甘えだと思う
- 1人っ子ママの悩みは1人っ子ママにしかわからないと思い込んでいる
- 兄弟のいるママの話題についていけないから遠慮した方が良いと思う
「ひとりっ子だから”物理的に”楽」な部分は確かにあります。
だからと言って悩みをひたすら封印し、平気なフリして頑張りすぎるのはママにも子どもにも良くありません。
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孤立を避ける努力をしましょう。
●解決法●
頑張りすぎない。子どもと一緒に友だちをつくり、公園や子育て支援センター、子育てサロンなどに出入りして「子どもとふたりきりを避ける工夫を増やす」ことです。
ひとりっ子のママ友がずっと”ひとりっ子ママ”な保証はない
「ウチは絶対このまま1人っ子で行くんだ~、●●さん同じだね」と宣言するママ、いますよね?
そこで変にそのママに固執するのは結構危険ですよ。
(もちろんわたしのように高齢ママで二人目無理っしょ!の場合は問題なしですが💀)
思いがけず、予定外に2人目を授かるママは普通にたくさんいるからです(笑)
そこでショックを受けたり裏切られたと思うケースがありますよね。
今は40代で出産する人も増えている時代です。ずっとひとりっ子ママだよね!なんて
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謎の誓いを立てたりしないほうが…。
1人抜け2人抜け…となり、ムダに動揺してしまうこともあるんです。
同世代ママとだけ付き合わない
ひとりっ子ママにこだわらず2人以上子どものいるママとのコミュニケーションが大切ですが、
「自分に世代の近いママだけ」にこだわってお付き合いするのはおすすめできません。
どうしても相手の子育てや子どもの発達・能力と比べてしまうからです。
年齢が自分よりも若い人や、上の人、子どもの年齢が全然ちがうママとも交流を持ちましょう。
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いろんな視点から子育てを見ることが大切なんだね。
束縛の多いコミュニティで本質を見失わないで
子育て中はなにかと不安なことも多いため、できるだけ密室育児を避けて外にでるのは良いことですが・・・・
中には結束力が強すぎるママ友コミュニティも存在します。
それゆえに束縛が多いケースもあるのです。
夫の帰宅が遅い人などに多いのですが、常に一緒で行事にしょっちゅう参加するようなパワフルな人たち…。
ママ同士の交流も大事ですが、以下のことを忘れてはなりません。
- 家庭での生活リズムを乱し過ぎない
- 夫とのコミュニケーションも大切
- タイトなスケジュールで子どもに無理をさせていないか
これらに注意して、楽しみながらひとりっ子の子育てをしていきましょう。
また、ママ友コミュニティにこだわらず仕事を再開するのもおすすめです!
まとめ
ひとりっ子は珍しくない時代になりましたが、ひとりっ子ママゆえの悩みってありますよね。
育児に追い込まれてしまわないように、できるだけ子どもと2人きりで密室にこもる育児をさけましょう。
ひとりっ子ママにとって2人以上子どもを持つママは頼れる存在。
人は頼られるとその人を好きになるという特性があります。
強がらずにわからないことは教えてもらい、辛い時は旦那さんや周りの人に
「助けて」って素直に言えるように心がけましょう。
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