心地よく生きるために譲れないコト。イージーモードの基準はそれぞれ

お仕事

どうも。猫のくにから来た女です。

人生をイージーモードにするためには、心地よく生きていれば良いのよね?と思います。

でもその基準は人それぞれ。

他人とのかかわり、家族とのかかわりを通してそれぞれの心地よく生きる『術』は、

たとえ家族や親友であっても違う…と思ったりするのです。

だけどこれだけは譲れない!と思うこと。

とくに子どもや大切な友人、仲間に向けて書いて行こうと思います。

心地よく生きるためには「無理して言語化しない」

心地よく生きるためには「無理して言語化しない」

「ちゃんと言わなきゃ伝わんないよ」

という言葉がありますが、なかなかどうしてコレが難しいです。

とくに恋人や夫婦間などでは、勇気を出して話してみたのはいいが、かえってこじれてしまったり…なんてこともありますよね。

わたしは、よくこじらせてました。(笑)

だけどここ最近はちょっと平和です。

「日にち薬」とでも言うのでしょうか、いつの間にかお互いに諦めて平和になっていることもあるので、あまり相手を何とかしようと思わないことが大切と気づいたからかもしれません。

白黒つけずにグレーな感じで一旦手放す。

ぶち壊したいときは、、、”後先考えずに炎上”がいいのかもしれませんが、

なにかと「晒されてしまうかもしれない」この時代。

変な毒を吐きそうになったら、空気の良い場所で深呼吸するのを優先にすることをおすすめします。

 

心地よく生きるためには「自分が正しい!」を主張しない

相手をなんとかしようと思う場面では、(とくに子育て、子どもの教育、しつけでの場面が多い)

「わたしの言う通りにして!」「なんとかしてコントロールしたい!」

という自分の正しさを押し付けるゴリ押しモードになっています。

これをすると相手は逆に言う事を聞きたくなくなりますし、どんなに正論だったとしても反発心が生まれ、素直になれなくなってしまうでしょう。

相手が一枚上手のなかなか賢い人だと、こちらをコントロールして来ようとしたり、ゴリ押しした主張が揺らいだ時などに思いがけない反撃を受けたりします。

ヘタに言語化して全然うまく伝わらないと自分も相手もストレスです。

直接関係ないけれど、以下の本を繰り返し読むのもおすすめ!

 

心地よく生きるためには「ハッピーを分散する」

心地よく生きるためには「ハッピーを分散する」

一つ嫌なことがあると全部ダメになってしまったように感じていませんか?

特に恋愛モードのときは、好きな人が自分の世界の中心になってしまい、相手のメールの返信がないだけでこの世の終わりみたいに感じてしまったり…。

学校も恋愛もバイトも、見た目やモテ度などが気になっている若い人も、仕事、結婚、子育て、お金などの悩みが山積みの大人も「すべてを手に入れようとしていないか」を再度確認しましょう。

生きているだけでラッキーだし、部屋の中で安全に生活できてるだけですごい!という基本に感謝できるのが一番ですが、

そうもいかないという人の場合は『ハッピーを分散』しましょう。

心地よく生きるためのポイントを他人だけに求めない。

お風呂にゆっくり入ったり、好きなフレグランスやネイルを楽しんだり。1人でもできることや低コストもしくは無料で楽しめることもおすすめです。

「なんかイライラすることがあったけど、ご飯が美味しかった」

とかでも良いでしょう。

心地よく生きるためには収入源も分散していいかも

人間が生きていくうえで、大きなネックになるのが仕事です。

一日のうち長い時間職場にいることは多くなるので、なんだか人生損したような気持ちになったり。

若いうちなら「こんなところにくすぶっている場合じゃない!」と転職を繰り返すこともできますが、それも限界があるでしょう。

ならばスキマ時間にポイ活をしたり、クラウドワークスなどで仕事を取って来てライターをしたりもいいかもしれません。

働けどもお金が出て行くばかり…ならば少額でも複数の収入源があると気持ちも安定しそうですよね。

わたしはライターの仕事への拘りを捨て、今ではデータ入力の仕事やフリマ出品、ポイ活、助っ人としてスキマ時間にバイトを入れるなど、めっちゃアチコチ手を付けています。

気が紛れてクヨクヨ考えている暇がなくなりました。

心地よく生きて行こうとしてもうまく行かない時は…

心地よく生きて行こうとしてもうまく行かない時は…

居場所を変えた方が良いかもしれません。

ケースによりますが、気分転換に数日から数週間、旅行などに出てみても良いでしょう。

そんなフットワークの軽さもないし、資金もない。

そもそも気力が湧かない…という場合は睡眠の見直しを。

グッスリ眠って起きたら思いがけず元気になれている場合は睡眠不足です。

睡眠習慣自体がうまく行っていない場合は起きる時間を早めに設定し、同じ時間に起きるようにし続けていくことをおすすめします。

だんだんと整っていきますよ。

 

常識を疑う・自分の属するコミュニティにいない人々に触れる

人はだれでも、自分が所属しているコミュニティの常識に縛られて生きているのではないでしょうか。

みんなが言っているから間違いない、みんなが正しいと言ってやりつづけているからできない自分が悪い…などの『思い込み』による常識を疑ってみるのも一つの方法です。

(そのみんなは地球レベルで見れば、かなりの少数ですよ)

「そんなこと言っても自分と違う生き方をしている人と関わる機会がない!」

と思うかもしれませんが、以下のような方法で世界を広げることは可能です。

  • 図書館に出かけて普段は読まないジャンルや思想の本を借りて読む
  • ツイッターなどのSNSで自分とは真逆の生き方をしている人のツイートに触れる
  • ドキュメンタリー番組を検索して動画を観る

 

などです。

図書館には無料で読めるさまざまなジャンルの本がありますが、自分が抱えている問題を解決するための本ではなく、別の考え方や生き方をしている人の本がおすすめです。

SNSも自慢系、キラキラ系の人ではなく、本音を書いている普通の人のツイートをおすすめします。

「え!?そんな視点から物を見てるの?自分が当たり前と思っていたのとは別の世界があるのね」

と気づくはずです。

文章を読むのは面倒…という人には、動画もおすすめで、過去のドキュメンタリー番組などもよいでしょう。

NHKのドキュメント72などを見ると、まったく違う地域でまったく違う生き方をする人々の生々しい日常を垣間見ることができます。

自分がいかに自分のまわりの狭い世界にこだわって暮らしているかを実感できる番組です。

心地よく生きる土台は本物ですか?

心地よく生きる基準は、性別や年齢、さまざまな選択の繰り返しの中で変わっていきます。

でもなぜか苦しくなったり、内心「違う!」「間違えた!」と思う人は多いものです。

ゲームのようにリセットはできませんが、自分の中でのこだわりや常識を見つめ直し、

整理したり、捨てたりすることは可能だと思います。

ネットを観ない日を作ったり、時短やお手軽さにこだわっている人ならあえて不便な移動手段(車で行ける場所を自転車や徒歩で移動するなど)をとったりもおすすめです。

長い間使っていない不要品を捨てたり、売ったりする作業に没頭してみるのも良いでしょう。

まとめ

偉そうにつらつらと「心地よく生きる」方法なんぞを書いて見ましたが、わたしも全然心地よく生きられないと感じる日もあります。

そんなときは大抵、呼吸が浅くなっているし、じっと座って考え込んでいるし、

寝不足だし、甘いものやジャンクフードの食べ過ぎだったりします。

年齢を重ねても「やらかして」しまうし、それが人間です。

最後までお読みいただきありがとうございます!

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