ライター募集するクライアントについて!悪質クライアントの特徴5つ

お仕事

どうも。猫のくにから来た女です。

ライターとして、クラウドワークスやランサーズ経由でクライアントからお仕事をいただくようになり、もう3年半以上経過しています。

ライターの仕事を発注してくれるクライアントにはどんな人が多いのか、悪質なクライアントにはどんな特徴があるのか…。

見きわめ方や対応策について解説します。

ライター募集するクライアントとはこんな人です

ライター募集するクライアントとはこんな人です

ライターの仕事を求めてクラウドワークスやランサーズに登録すると、実に多くの案件が並んでいてビックリします。

”ライターの募集を出す側”がクライアントですが、クライアントはざっくり分けると以下のようになります。

  • 企業:事業内容・社員数・所在地・公式HPなどがあり大きな組織でライターを募集
  • 個人事業主:自分の商品を売る目的としてライターが必要
  • アプリ開発者:スマホアプリなどのコンテンツに必要なライターを募集
  • 個人ブロガー:ブログ記事のためのライティングを外注している

新しいところでは、YouTube動画のシナリオ作成ライターなどの募集も増えていますね。



ライターを困らせ悩ます悪質クライアントの特徴5つ

ライターを困らせ悩ます悪質クライアントの特徴5つ

クラウドワークスやランサーズは、大手クラウドソーシングサービスだから安心してライター案件に申し込んで大丈夫だろう。

と思うかもしれませんがちょっと待って!

クラウドソーシング会社はたしかに間に入ってくれます。そのための手数料ですから。

でも、意外に悪質クライアントに悩まされるライターは多いのです。



悪質クライアントその1:良い条件ばかりを連ねてライター募集している

「自宅で簡単に稼げるライターのお仕事です。」
「月に10万円以上可能!」
「月25万円以上稼ぐライターさんも複数います。」

このように”ライターって楽に稼げそう”と思わせる文言を連ねたクライアントの案件にはすぐに飛びつかず以下のことを確認してください。

  • 評価・口コミ
  • 文字単価・記事単価
  • 納品方法
  • 見出し構成
  • 画像選択の有無

それぞれどのような点をチェックすればよいのかを紹介します。

悪質クライアントその2:評価・口コミが悪い

クラウドワークスやランサーズなどには、はじめて仕事を発注したクライアントでない限り、以前の仕事の評価を付けられています。

星の数や給料が多ければ良いものでもありません。

まずは低評価部分をチェックし、何を書かれているのか見てください。

  • 仕事内容の嘘がないか→仕事詳細欄を再度チェック!わからなければメッセージで確認
  • 対応はどうだったか→対応がひどい場合は確実に低評価が付いてます
  • 検収から納品までの時間はどうか→仕事の効率低下と収入低下の原因に
  • 作業量に見合った文字単価・記事単価かどうか→自分でラインを決める
  • テスト記事が0円→テスト記事でも料金発生するのがほとんど。タダ働きは不毛です
  • 文字単価があいまいすぎる

どれもとても大切です。

ライターの仕事でまとまった収入が欲しいなら、継続的に仕事がなければいけません。

案件数が多くても単価が高くても、検収まで時間がかかりすぎてはまったく稼げません。

直接的な給料につながる口コミは結構ハッキリと投稿されていますので必ずチェックしましょう。



悪質クライアントその3:文字単価が低いあるいは見合った価格でない

初心者のウチは単価にこだわらずにいろいろな案件をこなして実績をつくることが大切ですが、文字単価は必ずチェックしておきましょう。

初心者であっても最低0.4~0.5円以上はないと、多分モチベーションが保てないと思います。

ましてやクラウドワークスやランサーズでは15%ほどの手数料が引かれますから💦

できれば1文字1円以上を目指してクライアントを探してください。

月10収万以上をうたうクライアントのページの詳細の多くは、よくよく見ると文字単価0.4円などが多いです。

10万稼ぐのに一体どれだけ書けばいいんだ~!!となって行き詰ってしまいます。

0.4円×2,500文字=1000円×100=100,000円ー手数料=💀

そりゃ月100記事も書けば10万にはなるけど…

その逆で1文字2円と高単価だけれど、キーワードだけ渡されて見出し構成・画像選択すべて丸投げというケースもあります。

これでは時間がかかるうえ、訂正依頼や検収までの時間が長すぎると月に2~3本しか書けなかった!

なんて事態になりかねません。

 

とにかく案件は詳細にチェックしてくださいね。

悪質クライアントその4:納品方法がはっきり書かれていない

納品方法を開示していないクライアントは意外に多くいます。

  • word
  • Excel
  • テキストメモ
  • WordPress
  • Googleドキュメントやスプレッドシート

納品方法がきちんと書かれていると作業の流れをイメージしやすいですよね?

 

もちろんこれらすべてこなすスキルがあれば最強

でも中には「自社オリジナルの納品フォーマットです」などと書かれているだけで、

いざ仕事が来て取り掛かろうとしたら、ややこしすぎて取引中断せざるを得ない場合もあるのです。

納品方法がわからない場合はメッセージ欄から事前に問い合わせ、納得してから取引しましょう。

※:マニュアルを渡されてからキャンセルすると情報だけライターに盗まれた!などと怒りの低評価を食らうことがありますので要注意です。



悪質クライアントその5:コンセプトをごまかして募集している

これも口コミ欄をチェックすればわかったりすることも多いのですが、

例えば「成人男性の恋愛の悩みについて書くお仕事です」
とか「中年男性の健康についてまとめるサイトです」

などと書かれていても、実際にはアダルトサイトやエロサイト、精力剤系、出会い系に誘導するブログの執筆のこともあります。

 

これらのジャンルが悪いのじゃなく嘘は良くないということ

比較的高単価で案件数も多いので、抵抗のない人であれば高収入につながって良いのですが、

そういう系は嫌だと考えるライターにとっては「そんなつもりじゃなかったのに」

とがっかりする結果につながります。これもあらかじめメッセージで問い合わせることが可能です。


 

悪質クライアントの特徴その6:文字単価があいまいすぎる

ライターにとって文字単価はもっとも気になるところですが、募集のタイトルに1文字2円とか5円、いきなり10円!などと書かれている場合は中身をよく読みましょう。

1文字5円と書いてあっても募集要項をよく読むと1文字0.5円~5円、頑張れば10円も夢ではありません!

となっている場合が意外にあるのです。

5円どころか0.5円でずっと使われ続ける可能性は否定できません。

文字単価があいまいで、タイトル部分には最高文字単価ばかりが目立つように書いてあると

思わずとびつきたくなるかもしれませんが、注意しましょう。

まとめ

ライター募集しているクライアントについて、わたしが3年半の間に実際に経験したことや改めて調べたことをプラスしてお伝えしました。

ほとんどが誠実で仕事に真摯に向き合っているクライアントさんばかりではありますが、ときおり「これは悪質なのでは?」と思える人も残念ながらいるのです。

ネットでのライター仕事は顔が見えませんが、その向こうには必ず生身の人がいるはず。

わからないことはしっかりと調べ、それでも疑問が多いならばメッセージのやり取りをして納得してからお仕事しましょう!

 

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