どうも。猫のくにから来た女です。
35歳を過ぎてから2度目の結婚をするために婚活開始し、38歳で結婚。
当時仲良くしていた元モデルの友人に外見的なこと、
人生相談のプロである叔母には内面的なことを相談しました。
年齢を重ねてからの婚活を成功させる秘訣とも言える内容ですので、
お悩みの方は是非読んでいただけると幸いです。
恋愛結婚とお見合い結婚どちらが幸せ！？両方経験したわたしの感想
婚活を成功させる秘訣：外見はバランス無視でOK
「顔は小さくなければ」
「8等身美人を目指してバランス良い髪型にすべし」
この2つに縛られていたわたし。
元モデルで有名モデル事務所に所属していた友人にズバリ覆されたのがここです。
アドバイスは以下の通り。
- ひっつめスタイルなど、キツく見える髪型はNG
- バランスは思い切って無視。フェミニンな印象の髪型にせよ
- 前髪でカバーしたり、顔にかかる髪型にしたりして「良く見せる工夫を」
わたしは低身長なのと医療系で働いていた関係もあり、髪をまとめてアップにし、
全身のバランスを良く見せているつもりでしたが…
- 婚活では身長とかバランスとか関係ない。
- バストトップ写真（頭から胸下あたりまで）の印象が命！
- 小顔効果は前髪をつくるのがおすすめ
- モード系の短すぎる前髪や刈り上げボブはNG
と言われました。
さらに、まとめ髪は落ち着いた既婚者のイメージがあるので、
できるだけダウンスタイルにして
女性らしい雰囲気につくった方が婚活では好印象なのだそう。
婚活成功メイクは清潔感第一！隙あるくらいが相手を安心させる
メイクに関しては「いわゆる婚活メイク」を無理に頑張らなくていい。
ということでした。
若いウチならピンクメイクなど「恋を呼ぶ」メイクが良いかもですが、
年齢を重ねたら、色ムラやシミを隠して清潔感重視でいきましょうと。
目元はアイシャドウやライン、マスカラを頑張り過ぎると
かえって汚くなるので控えたほうが吉。
肌は自然に見えるようにしつつ、隠すことは隠してしっかりつくるけれど、
つけまつげや色の濃いシャドウや口紅は避けた方が良い。
また、血色良く見せながら、健康的に見せることが大切なのだそう。
おチビさんは高すぎるヒールを思い切ってやめてみて
低身長なわたしは、ウエッジソールの靴など10cmくらいの高さのものを
好んで良く履いていました。
「動きにくいし靴を脱いだときのギャップも激しいから、
ヒールは6.5～7cmくらいに抑えてね」
確かに、厚底系の靴は自分が思う以上に「身長が盛れて」しまいます。
靴を脱いだとき印象が変わってしまいますので、身長にこだわる男性からすると
詐欺！と思われるかもとのこと…（これはちょっと意外でした）
婚活を成功させる秘訣：女優になれ！修行僧になれ！？
内面編です。
叔母に相談した結果、
「あなたの本性を出さないでね！恋愛と婚活は違うから」
と一喝されました。
「年齢的に悪条件なんだから、若い人には勝てないの。
笑顔と態度と性格で上手くゲットするしかないのよぉ」
ひどい…！
でも確かにそれが現実です。
年齢にかかわらず「気立ての良い」女性は好かれますよね(笑)
自分の話ばかりしないで相手の話を全肯定できれば上手くいく
婚活市場に出てくる男性は、女性と話し慣れてない人も多いけれど、
変にリードしようとして自分ばかり話しては失敗しやすいそうです。
相手の出方を待って、相手の言葉を否定しない、
できればオウム返しくらいの勢いで（傾聴）すれば
「この人は自分のことをわかってくれそうだ」
と感じて警戒しなくなるらしい。
ただこれ…、めっちゃ難しいです。
そして、これは婚活に関係なく人間関係を円滑にするため欠かせないテクニックですよね。
ちゃんと話聴いてね
本来の性格を殺せってことですか…？
叔母と話を進めて行くうちに、
「でもこれってわたしの良さが出せないし、本来の性格と違い過ぎて…
ボロがでませんかね？？」思わずそんな質問が口から飛び出ました。
すると叔母は大笑い、
「うん、ボロ出るよ。がっかりされるかもしれないね。」
ズバリ。
「でもそれは恋愛結婚でも、お見合いでもおんなじ。」
結婚は生活していくこと、人生をともにすることだから、
どんなに最初に取り繕ったって、いずれ「お互いに」ボロがぼろぼろ出てくる。
本来の自分を殺して、優しくて話しを聞いてくれる女性を演じるのは、
結婚の意思のある自分を伝えて、結婚するための戦略なのだから
詐欺とか嘘つきとは違うと叔母は言いました。
そして、
「昔の女性は普通にできたことよ！」
とも言ったのです。
ガチだな…
婚活成功させたいなら過去の男性遍歴は話さないで！
ありのままの自分を見せる必要はないけど、
親しくなってくると自分のことを知って欲しい、
何もかも話してしまいたい感情がでてきます。
（わたしは一度離婚しているので、お見合い用プロフにはその旨を載せてありました）
縁あってお付き合いするようになれば、過去の話もしたくなるかもしれません。
でも、新しく人生をともにしようとしている相手には、
あえて自分から過去の結婚や恋愛について語る必要はないのです。
たとえ聞かれたとしても、いちいち真面目に説明しなくてOK(笑)
女性よりも男性の方が相手の過去を気にする人が多いので注意してね！と言われました。
時代が変わってもこの辺は基本的には変わってないみたいですね。
二人の未来の話ができるといいね。
去る者は追わない。次！次！で婚活成功
婚活していると、まれに「あ、この人いいな、逃したくないかも」
という好条件の人に出会うこともあります。
しかし、そのような人は婚活市場の中ではモテる人です。
そうなるとその男性が優位に立てるので、
どうしても「好条件の女性」を選び放題になります。
親しくなれそうだったり、一度お茶したり出来たとしても…
「すみません、お付き合いできません」
と断られる可能性も大きいのです。Σ(ﾟдﾟlll)ｶﾞｰﾝ
そこで凹んだり「どこか良くなかったですか！？」と相手を問い詰めたりしないこと。
去る者は追わず。
婚活なのですから短い間に生まれた感情であり、
相手のスペックに惹かれた要素が強い可能性も大です。
「さぁーー！次いこう！」
サクッと切り替える。年齢が上がるほど早いサイクルで切り替えないと
どんどん時間が経ってしまいます。
婚活成功してもそこからが長いので戦略はほどほどに
ちなみにこれらのアドバイスをすべて実行できたわけではありません。
髪型をダウンスタイルにはしたものの、それはお見合い用の画像だけ。
実際には仕事帰りに会うケースも多かったので、まとめ髪のこともありました。
前髪は長めにとって斜めに流す感じでつくりましたよ。
内面的なことは、かなり頑張ったと思います。（これも最初だけですが）
結果的には話してみての相性だったり、結婚への真剣度だったりが大切なので、
諦めずいろいろな人に会ってみることが一番です。
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