すき家の牛丼の具(冷凍)があれば夕飯づくりの詰んだ感が消せます

生き方

どうも。猫のくにから来た女です。

夕飯の献立に毎日頭を悩ませています。そこで生協などを活用して便利に料理できる食材を使うことも多いのですが、なかでも『冷凍のすき家の牛丼の具』が最強です。

「そこまで手抜きしたいのか!」
「家族をだましている感満載だぞ!」

というお叱りの声も届きそうな内容になっていますが、よほどの牛丼嫌い、肉嫌いでもない限り、「ふふん、まぁまぁイケるじゃん」と思っていただけるお味になるかと。

では紹介して行きマッスル。

すき家の牛丼の具(冷凍)は結構美味です!

すき家の牛丼の具(冷凍)は本当に美味です

こちらとの出会いは、週1で利用しているコープ宅配の中におすすめ品として載っていたのがきっかけです。

同時に吉野家の牛丼の具(冷凍)もあり、こちらも試してみましたがお肉の柔らかさがすき家の牛丼の具の方が良い感じだったのでもっぱらすき家派になりました。

使い方としては温めてご飯の上に乗せるだけ。

子どもはこのシンプルな食べ方が一番好きなようですがちょっと飽きる。

この記事では夕飯のメイン料理となるものに変身させる方法を紹介します。

ペタンコな形状になっているので冷凍庫に立てて収納できるのでストックしやすいですよ。

すき家の牛丼の具(冷凍)に豆腐などプラスして肉豆腐

すき家の牛丼の具(冷凍)に豆腐などプラスして肉豆腐

木綿豆腐や焼き豆腐など崩れ難いタイプのお豆腐を使うと扱いが楽です。

でも味のしみ込みがイマイチになるので、薄めた麺つゆなどでお豆腐だけあらかじめ下味をつけておくとベストだと思います。

その間にすき家の牛丼の具(冷凍)をレンチンして解凍しておきましょう。

お豆腐から水分が出るので、牛丼の具と「合流」させてから味見をして、足りないようならめんつゆやタレで補ってください。

※豆腐の下味はしっかりつけておかないと、豆腐だけ無味な感じになり、後付け感がすごくなるので注意しましょう。

 

もっとボリューム出すなら具材を増やそう

豆腐を下茹でする時点で、ねぎや白滝、キノコ類を入れるとさらに豪華になります。

肉豆腐通り越してすきやき的な。

この場合もベースとなる味は薄くなりますので、牛丼の具と合流後に味見をして調整しましょう。

牛丼の具のお肉はとてもやわらかくなっているので、時間が無い時にとても便利です。

牛丼の具に含まれている汁もご飯とともに食べる分味が濃い目になっているので豆腐やキノコを足してもそれほどすごく味無しには感じませんでした。

すき家の牛丼の具(冷凍)にじゃがいもプラスで肉じゃが

すき家の牛丼の具(冷凍)にじゃがいもプラスで肉じゃが

牛肉と言えば肉じゃがを思い浮かべる人も多いでしょう。

しかし国産牛肉は高くてちょっとしか入ってないし、海外産牛肉はなんだか匂いが気になるという人も多いのではないでしょうか。

奮発して高い牛肉を買って来たけれど、煮込んでみたら固くなってしまった。

なんて失敗もありうるし…。なにやってもうまくいかない気分になっちゃいますよね。

そんなときもすき家の牛丼の具は大活躍です。

あらかじめ薄味で煮込んでおいたジャガイモ・人参に、すき家の牛丼の具を合流させるだけ。玉ねぎはすでに入っていますのであっと言う間に肉じゃがの完成です。

彩りに気を遣う人なら、画像のように茹でたインゲンを添えると良いですね。

ちなみにわたしは肉じゃがにも白滝を入れるのが好きです。

白滝と牛肉の組み合わせは肉が固くなると親世代から言われたことがあるのですが、どうやら誤解だったみたいなので安心して投入してOKですね。

●残り野菜を入れて炒め物にも使える●

キャベツやピーマンなど、冷蔵庫の中のイマイチな感じの残り野菜をサッと塩胡椒して炒めます。

そこにレンチンしたすき家の牛丼の具を合流。

さらに炒めていきましょう。

牛丼の出汁がよく絡んで、いつもの野菜炒めがボリュームアップします。

この場合も味見をして塩加減をチェックしましょう。

すき家の牛丼の具(冷凍)最後はカレーに変身

すき家の牛丼の具(冷凍)最後はカレーに変身

すき家の牛丼の具(冷凍)は、この流れでピンとくる方もいるかもしれませんが「カレー」に変身させるのもおすすめです。

すき家にも牛カレーのメニューがありますが、これって牛丼をカレー味にしたら似た感じになるのでは?と思ったら美味しくできました。

やはりジャガイモや人参などカレーに入れたい野菜をあらかじめ炒め、煮込んでおくことをおすすめします。

そこにすき家の牛丼の具(冷凍)をレンチンしたものを合流させてルウを入れるだけ!。

牛丼に生姜の風味がついていますので、よりスパイシーで美味しく仕上がります。

このとき、くれぐれもカレーのルーに塩味を足してしょっぱくしないことです。

水分で薄まるとはいえ、牛丼の具から塩分(醤油味)やうま味が出ていますので、カレールーとのバランスを見ながら調整してくださいね。

●ゴロゴロ野菜カレーがちょっと苦手な人は素揚げ野菜を添えて●

シンプルに牛丼の具にカレールウでもOKですが、茄子やズッキーニ、レンコンやかぼちゃなどを素揚げして添えるとおしゃれな夏カレーになります。

お弁当用の小さなハンバーグを添えるのも好評でした。

キノコ好きなら、いろいろなキノコをオリーブオイルなどであらかじめ炒めてから入れるとうま味の幅が広がります。

すこしの工夫で手作り感が増すのも嬉しいですね。

すき家の牛丼の具をアレンジ料理に使う際の注意点

すき家の牛丼の具をアレンジ料理に使う際の注意点

このような加工品あるあるですが、製造における個体差やロット差により、牛肉の固さや食感が異なる場合があるようです。
すき家の牛丼の具に使われている牛肉は比較的柔らかい方だと思いますが、薄~くスライスしてあるこの肉は、ちょっとだけ「細長」なのが特徴です。
全体が肉なのではなく、赤身・脂身・すじなどが入り混じって繋がっています。
子どもやお年寄りであまりうまく噛み切れない人が食べた場合、
ズルズルッと繋がっていてむせてしまったり、飲み込み辛かったりするかもしれません。
そのためわたしは少し小さく切り分けて使っています。
あと、レンチンするとき温めすぎるとお肉が固くなりがち。アレンジ料理に使う時はあとから火を通しますので、温め過ぎないでくださいませ。
そのほうがどんな年代の人も美味しく安心して食べられると覚えておきましょう。
すき家の牛丼の具から出る、うまみや出汁を上手に利用しつつ、野菜やお豆腐を補って楽々な夕飯メニューにしてみませんか?

手抜きでごめんにゃ。

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