自分の居場所がないと感じる何とも言えない孤独感の原因は自分に?

生き方

どうも。猫のくにから来た女です。

あなたには自分の居場所、ありますか?

なんだか毎日落ち着かず身の置き場がないような孤独感に包まれてませんか?

自分の居場所が無いと感じている人って意外に多いんですよね。

今回は自分の居場所がないと感じる何とも言えない孤独感について解説します。

自分の居場所がないと感じるのはなぜなのか?

自分の居場所がないと感じるのはなぜなのか?

家庭や学校、会社など人はそれぞれいろんな居場所を持っていますよね。

でも、なんだか違和感を感じて「自分には居場所なんてないし孤独…」なんて思っているとしたら・・・

きっと何か原因があるはずです。

それぞれの生活空間や仕事、友だちとの付き合いに変化が生じているのかもしれません。

いろいろな方面から見て行きましょう。

居場所がないと感じるのは環境の変化にまだ馴染んでいないから

引っ越しや転勤、そこまでの大きな移動でなくても、部署が変わったり、学生であれば席替えくらいの規模の環境の変化でも「なんか居場所がないな・・・」と感じるケースがあるものです。

結婚した人であれば夫に合わせて移動した場合、環境の変化に付いて行けずなかなかしんどいですよね。

昇進や昇格なども同じで、幸せだけど孤独な時間も増えたと言う感じでしょうか。

無理にその環境に慣れようとしないまでも、家にこもらずに近所を歩いて見たり、その場所に慣れるようにしてみましょう。

 

まずは、新しい環境の空気に慣れることから始めようね

 

居場所がないと感じるのはそこがあなたの『属性』と合ってないから

いつも一緒に過ごしている相手や、友人と居ても「なんだか居場所がないな」と感じるなら、自分では気づかぬうちに『属性』が合わなくなったからかもしれません。

例えば以下の通りです。

  • 既婚者と独身者
  • 勤め人と専業主婦
  • 子どもがいるか居ないか
  • 経済状況の違い(もしくは価値観の違い)
  • 考えがネガティブかポジティブか
  • 体育会系か文科系か

ライフステージが変化したり、経験や勉強から考え方が変わったりすると一緒に居ても合わなくなり、会話が続かず「居場所ないかも・・・」と思ったりしますよ。

 

SNSなどを利用して、自分の属性に合ったネット友だちを探してみるのもおすすめだよ!

居場所がないと感じるのは自分のキャパ以上に頑張り過ぎているから

そもそも環境が大きく変わったり、自分の価値観や属性と合ってないわけでもないのに、居場所がないな・・・と感じる場合には「一人で頑張り過ぎている」のも原因のひとつです。

心のどこか奥で「こんなに自分は頑張っているのに、まわりは何もしてくれない」と思っていませんか?

ひたすら家族のために働くお父さん、子育てや家事に奮闘するお母さんなどは、毎日の頑張りのわりには評価されないと感じることが多いです。

会社で責任ある立場の人が孤独になりやすいのも同じような原因ですよね。

いつの間にか表情も硬くなり、ついつい厳しい言葉を発したりして、ますます近寄りがたいオーラがバンバン出てませんか?

これが悪循環と誤解を招きます。

やがて気づけば「孤独だなぁ・・居場所なんかない」って思ってしまいます。

 

ときには頑張るのをやめて休もうね。

居場所がないのは自分の能力不足だと決めつけてない?

居場所がないのは自分の能力不足だと決めつけてない?

会社や学校、ママ友の世界など集団の中にいると自分の能力不足」が気になることありませんか?

他人と比較してひたすら、あれも足りない、これも足りないと自分の足りない部分にばかりフォーカスしてしまう…。みんなが優秀に見えて仕方ない!!

とくに仕事となると能力がないから評価されない、その場に居るのが申し訳ないと思う気持ちが遠慮がちな態度を引き寄せます。そんなときにも、人は居場所がないと感じやすいのです。

ゆとり世代だの個の時代だの言われてはいるものの、やはり他人と比較して集団の中で抜きんでた存在に憧れるのは人間の性(さが)ですよね。

居場所がないと感じているのは自分だけだったりする

「みんな自分より素晴らしいから」
「みんなリア充なのに、自分はいつも”ぼっち”だから」

そんな風に思い込むには、いろんな理由があったと思います。

ひどいことを言われた。能力の無さをなじられた…など、

それこそトラウマになりそうな、ひどいことを言われたのかもしれません。

だけど言った側の人間は案外言ったことすら忘れている可能性も大きいんです。

 

自分が思うほどまわりはあなたを見てない。ダメだとも思ってない

居場所がないと感じるのは自分を見失っているせいかも

居場所がないと感じるのは自分を見失っているせいかも

居場所がない感覚を大人になってもずっとひきずる人がいます。

それは自分を偽ってきた人かもしれません。

親の思うようないい子になろう、社会的評価の高い人間になろうとしてガムシャラに突き進んできた人が「よかれと思って」やってきた努力が実らなかった時などにも起こりがち。

「あぁ、わたしなにやってんだろ・・・」

そう思ったときには、もはや何が本当に好きなのか、やりたいのかさえ分からなくなっている。

あなたが今いる場所は、本当にあなたの居場所ですか?

人気YouTuberの鴨頭善人さんのアドバイスが最強

こんなツイートを見つけました。

これらを模索しながら実行していけば、きっと自分の居場所をみつけられそうですね。

 

まとめ

どうしても居場所がなくて辛いなら、あまり我慢しすぎるのは禁物です。

我慢せずに弱音を吐いたり相談したり、思い切って自分から環境を変えることをおすすめします。

「べき・ねば」を言うのはあまり好きではありませんが、誰もが自分の人生の主役であるべきだと思うからです。

居場所がなくて辛いのはどこか他人の人生の脇役や、会社の歯車になってしまっている可能性もありますよね。

自分の軸を大切にして、もっと自由になりませんか?

 

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