自分を整えるにはどうすればいいか問題に効果的だった5つのこと

生き方

どうも。猫のくにから来た女です。

年齢を重ねてくると、シンプルにしたい、余分を無くして楽に生きたい思いが押し寄せてきます。

しかし、日々の生活に追われ、ホルモンバランスに乱され、人間関係やら家族関係やら、振り回され「一体なにやってんだろ…」と思いつつ寝て起きて過ぎていく年月。

なかなか思うような生き方ってできないですよね。

行き詰るとメンタルや身体に不調が訪れ、ますます動く気が失せてしまいます。

イザ寝ようとしても眠れなかったり、生活習慣気を付けなきゃな…と思いつつダラダラ過ごしてしまったり。

ならば、『自分を整える術(すべ)』を知っておけば不調がマシになって少し楽しく生きて行けるのではないか?と思うのです。

そしてそれは人それぞれ違うので、自分なりの整える方法を探してみるのをおすすめします。

この記事では、最近快適に過ごせるようになってきたな、、。全快じゃないけど寛快?みたいな状態のわたしなりの自分を整える方法について解説します。

1.自分を整えるためには『生活』と『健康』がだいじ

1.自分を整えるためには『生活』と『健康』がだいじ

自分を整える方法は人によって違うものの、生活や健康状態が乱れ切った状態が快適な人は少ないと思います。

なので、生活する基本になる家(部屋)が快適空間であること、体調が良くて苦痛なく暮らせる健康を保てていることが大切です。

モノが多過ぎて管理不可能状態なら、必要な物以外処分すれば片付けが楽になります。

料理が苦手で段取りが悪いのであれば、冷蔵庫内の整理整頓をマメにしたり、時短で調理できるミールキットなどを利用したりするのも良いでしょう。

ただし、一見便利そうな時短グッズやサブスクに流されてしまうと、結局使わなかった、そんな自分にガッカリして投げやりになってしまった、なんて結末につながりやすいので…

できるだけお金を使わずできること、コツコツやるうちにちょっとプラスになってた!みたいなことがおすすめです。

わたしは歩くことが無料でできて運動にもなるので、とりあえずパッと部屋を出てしまって歩き始めるようにしています。

書くこと』でも自分を整えることができますね。

 

「嫌いなことはやるな」というインフルエンサーの言葉をうのみにしない

無理にできないことを頑張る必要はありませんが、耳障りのよい「嫌いなことはやるな」的なインフルエンサーの言葉をうのみにしないようにしましょう。

ネットにしてもテレビにしても、SNSにしても出されている情報の後ろには、それを発信している人の「利益」が関わっています。

情報集めをして、言われるがままに商品やサービスを利用(課金)していたのでは、たんなる養分になって終わりです。

インフルエンサーのバックには必ず売りたいものがあり、寄り添ってくれそうに見えても一切の責任は取ってくれません。

よく、「何のためにSNSやってるの?」という問いかけが発信されますが、一部の人はこれを煽りに使っています。

別に何の目的もなくたって良いんです。

目的=売上、お金、地位、名声。。。

そんな人ばかりでは疲れてしまいませんか?

ただ、『やりたくないこと』が全く働きたくない、体を動かしたくない、好きな物だけ食べていたい、とかの場合どうでしょう。

自分を整えるどころか心も身体も壊れてしまいます。

この辺はニワトリが先か卵が先か問題になので、朝を起きたらカーテン開けて陽の光を浴びるとか、とりあえず『深呼吸や伸び』をするとか、良く噛んで食べるとかから始めていきましょう笑

朝起きて快適な空間を作る努力を

家族の中で一番先に起きて朝食を作る立場のわたしですが、夜遅くまで仕事したり、動画鑑賞にハマったりしていると食器カゴにお皿が満載、衣服や子の遊び道具がそのままの放置状態で寝ることになります。

他に家事をする人はいないので、物を使ったら元に戻す、綺麗にしておく動きは必須です。

人が来る前にはスゴイ勢いでやれてしまいますが、寝る前こそ(簡易的で良い)片付けや小掃除をする習慣を付けておくとめっちゃ整います。

朝起きて、スッキリした部屋を見ると少しゆったりした気持ちになれるでしょう。

その後キッチンに行ってもきちんと片付いていればゆとりを持って朝食の用意ができます。

朝のスタートが良い感じだと「今日も生きていくか」という気持ちになれますね。

家族のためでも他人のためでもなく、自分の精神衛生のために片付けるのです。

出す・使う・しまう。それが人生にゃ。

 

2.自分を整える=すぐに解決しようと急ぎすぎないこと

2.自分を整える=すぐに解決しようと急ぎすぎないこと

それでもイライラしてしまったり、子どもに怒ってしまったりすると、

「何かもっと良い方向に変えられる魔法はないの?」

なんて思ってしまいます。

魔法なんてないのは分かっているけど、せめて体調を万全に整えよう!

やっぱ健康第一よね!

となったとき、健康系を発信しているアカウントのツイートを読みに行き、おすすめサプリやら食品やらを買い込んでしまうことがありました。

さらに見て行くと重病も治療をせずに完治するとか怪しいものもチラホラ…。

美意識高い人の場合だと、「肌さえ綺麗になればテンションあがるかも!」と化粧品を買い替えようとしたり、「もっと痩せなきゃ」と無理な食事制限をしようとしたりもあるでしょう。

それはそれで素晴らしいことですが、健康や美容にやたらと課金してしまうのも、「急いで整えようとしている裏返し」です。

不調ならば深呼吸してまずは、ちょっと休憩しましょう。

そして病気は専門家に相談にゃ!

 

部屋の中だけで健康を完結させようとすると意外にお金がかかる

前述した話にリンクしますが、部屋の中だけで健康を始めとする「整えるための行動」を完結させようとすると意外にお金がかかります。

ずっと室内にいるとネットがお友達、なにか買うのでもポチれば次の日には届く便利さが魅力です。

でもお金の無駄遣いは後々、自分の首をしめます。

「消費がストレス解消になっていない?」と踏みとどまる、あるいは「ちょっと散歩にも出るか」という風にデジタルデバイスから離れて外に出ましょう。

近所のスーパーでもいいんです。

徒歩や自転車で景色を見ながら、交通に気を付けつつ多少なりとも人目を気にしたり、外に自分を持って行くと気分転換になります。

詳しいことはわかりませんが、身体動かして血流が良くなることなんかも関係しているのでしょう。

近所の環境では刺激が足りない!というなら、友だちを誘ってランチやお茶に出かけてみるのもいいですね。

3.自分を整えるには自分の特性を知って行動すること

3.自分を整えるには自分の特性を知って行動すること

自分の整え方は、その人の生きて来た環境や年齢、職業や立場によって違ってきます。

自分にはどんな整え方が合っているのか、他人やメディアの評価ではない基準を知っておくことが大切です。

わたしは在宅で数年前からPCに向かって仕事をするのが普通でしたが、仕事をするなら会社に通勤した方がオン・オフの切り替えが付きやすくて良いという人は多いかもしれません。

働き方がストレスになっている場合もあるので、転職することで一気に自分が整い始めるケースもあるでしょう。

外食が気晴らしになるという人もいれば、家で好きな物を料理することがストレス解消になるという人もいます。

お金をかけず、よけいな物を増やさずに自分を整えるにはどんな方法があるかな?と定期的に考えると変化にも気づけるようです。

わたしに合っていた自分を整える方法はコレ!

わたしにとって自分を整えるのに不可欠だと気づいたものは…

『1人の時間と空間』です。

家族が出かけたあとに、1人で好きな動画を観るひと時はまさに至福。

お金もかかりません。

読まずに積読になっていた本を読み返してみたり、子どものころ習っていたエレクトーン(現在家にあるのは電子ピアノのキーボード部分だけ)の練習をしてみたり。

カラオケをPCで流して、自宅で歌うこともあります。

このようにして、お金のかからないことだけでなく、ざっくりと以下のようなことで自分を整えています。

  • 動画鑑賞
  • 読書
  • ストレッチや筋トレ
  • 歩く
  • 歌う
  • 家族が嫌いで自分だけが好きな食べ物を食べる
  • 髪を切る(思いついたときに行けるところ)
  • 整体や接骨院に行く(保険が効くところ)
  • 不要品をフリマに出品する
  • 友達に連絡してみる
  • ペットと遊ぶ、話しかける
  • 掃除・整頓・断捨離
  • 鍋磨き

 

こんな感じです。

わたしはパクチーやセロリ、梅干し、納豆、鶏皮や手羽先など、家族が嫌いで食べられない食品が大好きです。

1人の時間にこれらを存分に楽しむのも、自分を整える効果があると感じています。

家族やまわりには理解されないけど、自分だけが好きなもの、世界観などは大切にしておくと自分らしさを失わずにいられる気がするのです。

 

 

最近はアニメにもハマってるよ!

 

4.自分を整えるのは自分!情報に流され過ぎないで

4.自分を整えるのは自分!情報に流され過ぎないで

無料で楽しめるコンテンツとしてYouTubeやSNSがありますが、仕組み的に自分に対してのおすすめだけで固められていくので注意が必要かもしれません。

その中でキャッチする情報はどんどん偏っていくので、よかれと思ってやっていることが広い意味で見ると意外におかしな方向に進んでいることに気付けないことも多く、危険です。

多様性が叫ばれていますが、実は全然まわりを俯瞰できていないことに驚きます。

むしろ悪化しているのかもしれない。

目にしているもの、手に取る商品、『こうあるべき』と思っている価値観、

すべてを時には疑ってみませんか?

リアルでのつながりも大切にしよう

リアルで人と会う時間が自分を整えるきっかけになることがあります。

わたしは子どもが幼稚園のときに仲良くなったママ友と月イチくらいのペースで連絡を取り合い、ランチにでかけることを数年続けています。

年齢も育ってきた環境も違うママ友ですが、価値観が合う部分や尊敬できるところが沢山あって、楽しい時間を過ごせるのです。

肩ひじ張らない、緊張しない、ラフな自分で居られる相手なので、歳をとってもずっと関係が続いて行けばいいなと思っています。

また、同じマンションの高齢の女性とスーパーの帰り道などに話をしながら一緒に帰ることも。

昔は「めんどくさいな」と思っていた挨拶や、スルーしがちなちょっとした人付き合いも負担にならない程度にやっていくと気分転換になるように思えるのです。

地震などの天災時にも近所の人と交流があったほうがやっぱり安心安全だと思います。

 

5.自分を整えるには『ほどほど・テキトー』がカギ。

5.自分を整えるには『ほどほど・テキトー』がカギ。

食事・睡眠・運動が大事。

そもそもちゃんと眠れていなければ、運動する元気も出ないし、食べたものも上手く吸収されません。

でも年齢を重ねていくと睡眠が思うように取れない体質に変化する人は多く、デジタルデバイスは寝る一時間前に切って…みたけど寝れなかった(笑)

加齢によるもの、ストレスによるもの、心にひっかかる悩みがあるから、などなどいろいろありますがすべて解決!なんてことはまずありません。

べつにいーじゃん、それでもめっちゃ動き回った日は眠れる日もあるし、逆に疲れすぎて寝れない日もあるし。

たいてい、『睡眠が大事ですよ。寝れば大抵のことは解決する』という人はそもそも寝るのが得意な人なんですよね。

なので思い切って気にせず、ほどほどでいいや。と思うことにしました。

すると前よりも「あれ?結構寝れたかも」と思える朝を迎えられる日が増えてきたのです。

ちゃんとしなきゃ。6時間以上寝なきゃ、アレ食べなきゃ、コレしなきゃとキャッキャ騒いでいては時間がいくらあっても足りません。

自分ができること、整っていい感じになっていくことを楽しみながらやっていきましょ。

だらだらと書いてしまいましたが、最後までお読み頂きありがとうございました。

ありがとにゃ~

 

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