血は水より濃いってホント?親との関係に悩む人に伝えたい3つのこと

人間関係
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どうも。猫のくにからきた女です。

いらない人間関係はさっさと捨てないと、自分の人生は有限だから損するよ~という話をしましたが、

いよいよ最強のラスボスとも言える「”親”が自分にとって排除したいくらい合わない存在」だとしたら、どうしたらいいのか問題。

について解説します。

結論:理由によっては親であっても捨てていい

結論:たとえ親であっても捨てていい

そうは言っても、親に扶養されている間はなかなかそうもいかないのが現実ですよね。

高校卒業などをきっかけに「距離を置いてみる」ことをおすすめします。

両親両方と合わないケースは少ないかもしれませんが、父母との関係いかんでは、実家に居たくない、居られないと感じる人もいるでしょう。

ガマンすることはありません。

1人暮らしするなり、友だちとシェアして住むなりして離れてみてください。

親に借りを作らない

もしも、親と縁を切りたいのであれば親にお金をもらったり、借りたりするのも辞めなければなりません。

借りたものは親子といえども、返さなければならないのが基本だからです。

貸した側の親が子どもに貸したお金を理由に、面倒を見るように迫って来ないとも言い切れないですから。

逆を言えば、親とトラブルもなく良い関係性であれば、いざ困ったときに金銭的に援助してくれる確率が高いのが親です。

本気で関わらないと決めた場合には、経済的にも親とかかわらないという覚悟が必要なのです。

親の借金は肩代わりしなくていい

親に金銭的に頼るどころか、親にお金をせびられたり、親が多額の借金を残したりしてて亡くなる場合もあります。

あるいは生きていても借金残して逃げてしまうとか…。

そのような場合には、相続放棄することで親がつくった借金から逃れることが可能です。

親だから、嫌な思いや辛い思いをさせられたけど、借金を払ってあげなければならないという決まりはありません。

親の借金などで困ったときは、弁護士や税理士などの専門家に相談して解決の道を探しましょう。

 

自立して親に頼らなくて良い強さを持つ

現代は学歴や家庭環境などでその人の人生が左右される時代ではなくなって来ています。

昔は、1人っ子だから長男だからという考えがありましたが、少子化が進んでいる今では、兄弟がいない人や1人っ子が多いのでそんな風潮はナンセンスだととらえてOKです。

それよりも、

「この親の元に生まれたせいで自分の人生は台無しだ。」

などと、親のせいにしないことです。人のせいにする人は結局なにもしない人で終わります。

まずは、親から離れる勇気を持つこと、離れても一人でやっていける自立心と経済力をつけることについてとことん考えましょう。

自分なりの強味や資格を持つ

昔から言われていますね「手に職つけろ」と。

ただし、昔ながらの職人のような技術ではなく、その時代に合った資格や将来性のある知識を持っておくことです。

勉強が苦にならないのであれば、自立に向け学生時代から一生懸命勉強しておきましょう!

ITがさらに発展していく現代であれば、プログラミングや動画編集などのスキルなどを習得しておけば、1人で生きて行けますよ。

また、ブログを開設したりSNSでネットワークを広げてたりするのも、就職に有利になる場合もあるのでコツコツ積み上げておくと良いでしょう。

借金をしないこと

借金をしないこと

親から離れたいからと言って、カードや消費者金融から資金を借り入れすることは絶対に辞めてください。

1人暮らしは想像以上にお金がかかります。

管理がヘタで普段からすぐにお小遣いがなくなってしまうようなタイプの人は、慎重にならなければいけません。

ある程度の資金をしっかり貯めてから自立の準備を始めてください。

今は少なくなりましたが、寮のある会社などに就職するのも、借金せずに安全に親と距離を置きやすいのでおすすめです。

キャッシング&カードのリボ払いは、その時は良くても金利が高く長期に渡って支払いが続きます。

一人暮らしで誰にも頼れないとなると繰り返し借金をして雪だるま式に増える恐れがあるのです。

まとめ

親と合わなくて自分の人生が上手く行かない、離れたい場合にはまず、距離を置くことです。

ただし、義務教育や未成年である高校卒業位までは金銭的にお世話になっておいたほうが良いでしょう。

その後、就職や進学などを機に親と距離を置けるように工夫してください。

離れると案外仲良くなれることもあるでしょう。

しかし、いわゆる”毒親”みたいな感じで自分にとって害しかない親ならば、相手に借りを作らない状態で潔く縁を切ることもアリなのです。

こんなアニメ映画で親について考えてみるのもおすすめです!!

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