どうも。猫のくにから来た女です。
なぜか、どんなに働いてもお金が貯まらぬ会社員時代を過ごしました。
仕事のストレスでお金使過ぎた？
そうかもしれません。でも、むしろ逆だったことに気づいたんです。
なぜなら、在宅で仕事をするようになって、給料は圧倒的に少なくなったのに支出がグンと減って貯蓄までできるようになったのですから。。。
その特徴は大きく分けて3つ。思い当たるところがないかチェックしてみてくださいね！
外交的で共感力が高い性格
会社に勤めると人間関係に悩む人は多いですよね？
でも、外交的で共感力が高い性格だとそこそこ渡っていけたりします。
わたしは転職回数10回以上ですが、勤務先の人との楽しい思い出がたくさんあるんです(笑)
飲み会はほとんど毎回参加し、年下社員からの相談に乗るなど、実に密な関わりをしていました。
出社したと同時に何人にも明るく挨拶し、その時点で「今日のランチ一緒に行こう？」とお誘いが始まり毎日外食です。
仕事が終われば飲み会。給料なんて残りません。でも…退職してしまえばお付き合いも終了です。
自分もまわりも見栄っ張り
楽しく会社生活を送るためや見栄っ張りも伴って、具合が悪くない限りは誘いに乗っていました。
後輩に慕われていた関係もあって、「ここはいいよ」とおごってしまうこともしばしば。
実はもう今月ほとんどお金ないんだけどな…と思ってもそうは言えない太っ腹キャラになってしまっていたのです。
「いつもおしゃれですよね～」のお世辞も間に受け、ファッションにもやたらとお金をかけてました。
まわりにも、合コンの前に新しい服を買って着替えて行くような友だちが多かったので、その影響もあるかもしれませんね。
類は友を呼びますから。
貧乏人思考
会社での人間関係が上手くいっているように見られていたわたしですが、
食べたくないランチや飲み会でもノリで付き合っているうちに、入社してしばらくするとかなり疲れてきました。
毎日のように飲み会で胃腸の不調が悪化して、逆流性食道炎も患いました。
そうなると、未来が見えなくなってしまい、判断力も低下します。
- 疲れて面倒だからとコンビニで毎日食べ物やラテを買う（チリツモで大きな無駄になる）
- ストレス解消に買い物をする（買い物するとスッキリする”気”がすると勘違い）
- お金は働けばまた入ってくると思っている（自分への過信）
- 飲酒や夜更かしで食事や睡眠など基本的な生活習慣の乱れを繰り返す
ぐるぐる負のスパイラルにはまる、いわゆる貧乏人思考というヤツです。
しっかり対策して解決しよう！
会社で働くとお金が出て行く一方の人は、自分が懸命に働いて稼いだお金をもっと大切に考え直さなければなりません。
以下のような対策をおすすめします。
- チリツモを削るより大きな出費を削減する（家賃・車・スマホ代など）
- 自分を飾らなければならない仕事を辞める
- 人前に出ない仕事に変える
- 外に出るとお金を使うので在宅の仕事に切り替える
- 結婚する
家賃に関しては都会暮らしならば家賃の安い田舎に引っ越すか、友だちとシェアして減額。実家に帰れるならほぼ無料ですから最強ですね。
車は手放し、スマホは格安に、どうしても外に出ると使っちゃうなら在宅仕事にし、パートナーがいるなら結婚してしまうのもおすすめです(笑)
まとめ
社会人として働き始めても、もらった給料のほとんどを使い果たし、気づけばいらない洋服やモノであふれかえっていませんか？
明るく楽しくその日暮らしでやっていける！と思っている若い時期はすごく短い。
生き生きとして元気な時代がずっと続くわけではありません。
でも今は若々しい人が増え、体力があるとずっと頑張ってしまいます！
気付いたときにはお金もない、仕事もない、パートナーもいない…という状態に陥る危険性は、一見元気で若く見える人ほど高いのです。
自責の念も込めつつ書いた記事です。一緒に頑張りましょう！
コメント