どうも。猫のくにから来た女です。
2013年に刊行された「嫌われる勇気」という、アドラー心理学の本に影響され、
「嫌われてもいい!」といろいろ試してきました(笑)
でも、嫌われる勇気を出すのって結構大変だと思います。
この記事は以下のような人に向けて書きました。
- 身近に気の合わない人がいる
- できないことを頑張り限界を感じている
- 気持ちだけでも自由になりたい
- おかしいと言われたりディスられたりしても良い人
嫌われてもいい!と決めても、世間体や立場、年齢などで風当たり強いです。
嫌われる勇気を出した結果…嫌われました。
勇気出したんだから、さぞかし良い結果になったでしょ!と思いますか?
いいえ。本当に嫌われます。
悪く言われ、立場によっては怒られ責められます。
実際嫌われるので孤独になるというか、孤独感がヒシヒシ。
でも、安心してください。
嫌われる勇気を出すと孤独の後に本当の自由が訪れます。
なので「生きてて良かった!」実感が手に入るのです。
なんかあやし~な!
アドラー心理学の教えは身に付くまで20年かかる!?
嫌われる勇気を読み進めてて「えっ!?」となったのが、
素晴らしい教えであるアドラー心理学が、
「すぐに実行でき、必ず恩恵を受けられるものではない」という事。
自分のモノにして効果実感できるまで約20年もかかるというのです。
猫に20年は待てない…。
嫌われる勇気を出す方法3つ
嫌われる勇気を何回読もうが、嫌われる勇気は自分で出さないと出ません。
20年かかると言われているだけあり、その価値を若くて元気な間に回収できる人は、
少ないかもしれません。
なので嫌われる勇気を出すために、わたしが実践したことを書きます。
個人的見解ですので、みんなに参考になるかは、、、
わかりません。
嫌われる勇気を出す方法1:人生1度きりだと再確認する
「明日死んでしまうかもしれない♪」というフレーズがある歌がヒットしましたが、
明日どころか今日死ぬかもしれないのです。
そのくらいいつ死ぬのかなんて、全然予測不能。
ただ確実に人は死にます。
わたしは親を始め、友人、知人が亡くなるのを多く経験しているので、
「あぁ、人って死ぬよなぁ…」がいつも基本にあります。
そこで気づいたのが
”他人のために生きるほど暇はない”ということです。
自分の命を大切に。
嫌われる勇気を出す方法2:消耗してる原因をきっぱり断つ
人生一度きりは分かるけど、自由で手になんかなれないの!
いろんなしがらみもあるし、立場ってものがあるの!
という声が聞こえて来そうですが…
わたしの場合は、どうしても精神的にも肉体的にも追いつめられてしまう
「田舎住みなのに車を運転しない」を決断しました。
14年かかりました。
このおかげで以下のようなことが起きています(たぶん現在進行形)
- 行動範囲が狭くなり行けない場所が増えた
- 義母の用事をしてあげられなくなった
- 結果義親不幸な嫁だと義母や知人に言われた
はい、なかなかのネガティブ結果ですよね。
でも、頑張ってもできないことはできません。
つまり、『自分が居る環境の中で消耗する原因』が分かったら断つ!これです。
別に家出とか離婚とかそこまで大ごとでなくても良いと思う。
結構快適に生きれるようになる。
それでも無理なら大きく変える必要もあるかもだけど。
ひとでなしでいいじゃない。
今居る場所で楽になることが大切なのです。
嫌われる勇気を出す方法3:「無理です」と言い続ける
車の運転を辞めたことにも関連しますが、
大人になったらできないことはない、
みんな頑張ってるじゃない?
という事柄をどう乗り越えるかという結論なのですが・・・・
「乗り越えない」
「カッコつけない」
「諦める」
のが一番です。
”無理です。できません。無理なんです。無理。”を言い続ける。
これに勝るものはありませんが、
- ワガママすぎる
- 大人なのに
- 頭おかしいんじゃない?
なんて言われますので覚悟は必要ですよ。
だけど、大人だから残された時間が少ないのです。
体力だって減ってる。無理なことは無理です。
無理し過ぎると・・・死にます。
無理~って言えない人多いね。
嫌われる勇気を出して嫌われると失うものが多くてラッキー
失うものは多い方が良いのです。
もともと上手くいかない関係を上手くいかせようとしても絶対ボロが出る。
そして、いっぱい失うと本当に大切なものが残ります(たぶん)
一部の人に嫌われても、地球上には沢山の人がいるし、
なにより自分が自分を好きになれます。
自分が自分に嫌われたらおしまい。
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