小学校低学年の子どもの付き合いについて!基準を決めて危険から守れ

子育て

どうも。猫のくにから来た女です。

現在小学2年生の息子がいます。小学校に入ると子ども同士の付き合いが広がり始めますよね。

そこで放課後の子どもの付き合いに疑問が出たので記事にしてみました。

結論としては、低学年はまだ子どもだけで自由に遊べる年代でないため、親の方で

”ある程度基準を決めておかないと何かと危険だな”と感じます。

個人的な見解も多く含まれますが、モヤッとしている方の参考になれば幸いです。

 

小学校低学年の子どもの付き合いは連絡を取り合える家庭の子と

小学校低学年の子どもの付き合いは連絡を取り合える家庭の子と

小学校低学年ともなると、子どもによってはかなり自立心が芽生え、

「一人で放課後勝手に遊びに来る」子や下校班を外れ勝手に家にくる子なども出てきます。

それは以下のような理由から大変”困った事態”に発展する可能性があるんです。

  • スマホなどの連絡が取れる機器を持ってない子がほとんど
  • 遊びたい気持ち優先なのでこちらの予定などおかまいなし
  • 勝手に遊びに来た子の親と面識がない場合問い合わせに困る
  • おやつなどの食物アレルギーの危険性が確認できないことがある

これらは大きな問題に発展する可能性のあるものばかりです。

連絡手段がないため、勝手に子どもが来てもこちらに否があると言われかねません。

親同士がEメールやLINE、電話番号交換などをしてあればいいのですが、

個人情報にうるさい現代では”連絡網の電話番号表すら存在しない”のです。

小学校低学年だと行動範囲は広がるがまだまだ危険だらけ

大部分の子は学校の規定を守り行動できています。ほぼ突然誰かが遊びに来て困るということも、2年生になってからはありませんでした。

でも、まだ明るい時間帯でも小学校低学年では親同伴でないとなにかと危険が多い。それを忘れてはいけません。

  • 身長が低いので車から見えない
  • 言葉で伝える能力が完全でないのでトラブルになりがち
  • 本人が大丈夫なつもりでもまだ社会性が育っていない
  • 不審者情報などが多いので事件に気を付けるべき

このような理由から我が家では、ママが”必ず送り迎えできる子”とお付き合いしています。

もちろん中にママも一緒に入り、お茶やおしゃべりを楽しむこともありますよ。

小学校低学年の子どもの付き合いは慎重にならないと放課後が大変

小学校低学年の子どもの付き合いは慎重にならないと放課後が大変

地域によって少々違いがあるかもですが、1年生では6時間授業はナシ、2年生でも週に1回程度の6時間授業。

まだ塾に通う子も少なく、放課後は友だちと遊ぶのを楽しみにしている子も多いようです。

ただ、家族との外出や習い事など、各家庭により予定がある場合も多いので注意しなければなりません。

  • 勝手に遊びに行ってしまうと兄弟のお迎えに行けない
  • 習い事の時間に間に合わずに困ってしまった

ウチは習い事のある日に、お友だちが勝手に一緒に下校して遊び始めてしまい、

その子のママに問い合わせても電話に出ず、仕方なく習い事をお休みさせたことがあります💦

結果的に学校に報告することになり、なんとなく関係がぎくしゃくしたのも、すごく納得がいかなかったですよ👿プンプン

親同士持ちつ持たれつの関係性で子どもの成長を見守ろう

小学校低学年は中学生などと大きく違い、遊ぶ時間もまだ取れる貴重な時期でもあります。

大変さもあるけれど、親同士が交流するのはせいぜい小学校低学年の間でしょう。

子どもの遊びたい気持ちをかなえられる環境であれば、親同士持ちつ持たれつの関係で成長を見守れるのが理想ですよね。

小学校低学年の子どもの付き合いをしっかりと把握しよう

小学校低学年の子どもの付き合いをしっかりと把握しよう

個人情報の関係などで相手の連絡先がわからないことが多いですが、自分の子の友だちの名前くらいは頑張って把握しておきたいものです。

親同士交流があることが第一条件ではありますが、学年が上がればそうも行かなくなるでしょう。

それでも参観日の時期やPTA、ネットワークの広いママ友に聞いてみるなど

「できること」はやっておいたほうが安心安全です。

子どもの友だちの親が無関心な場合はお付き合いを切ってもよい

習い事がある日に勝手に来てしまった子どもに対して、連絡が付かず学校に報告した件の後日談です。

その子のママから、

「学校に連絡しなくても良かったのではないですか…?」というLINEの返信をもらいました。

まったくこちらの気持ちや予定があって困ったのではないか?という配慮がゼロだったんです。

相手の事情に無関心、子どもが帰宅しなくても無関心という親とはお付き合いできません。

なにかあってからでは遅いからです。

まとめ

小学校低学年の子ども同士の付き合いについてのお話でした。

このケースは専業主婦、短時間のパートママ、下校時間まで社員として働くママなどに該当する話です。

親同士、各家庭同士がルールを決めないと、子どもを守ることができず危険な目に遭わせてしまったり、トラブルの原因になったりしかねません。

事故にあう確率もまだまだ高い年齢ですので、放課後を楽しく過ごしてグンと成長させるためにもしっかりと親同士連携を取って見守ってあげましょうね。

 

大変でもそこは頑張るんだよ

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