どうも。猫のくにから来た女です。
10代~20代いっぱいくらいまで、「今わたし金欠なんだぁ~」が口癖でした。
自虐ネタ気味に頻繁に言ってましたが、今思えばとても恥ずかしい言葉を口にしてたと思います。
お金がないことをアピールする金欠発言はお金の管理ができてない人間だと恥を晒してるのと同じだからです。
金欠は生活習慣病と同じで、積もり積もってあっという間に慢性化し『金欠病』に発展…

そこまで行くと回復させるには苦しい努力が必要ですぞ!
なぜ金欠から『金欠病』になるのか。
金欠病にかかるとなぜダメなのかその理由・対策について紹介します!
金欠とは?金欠病は生活習慣病と同じってホントなの??
金欠病とはお金が無い「金欠」の状態が慢性化・定番化してしまった状態のことです。
「好きで貧乏してるんじゃない!」とクレームが来そうですが、ちょっとお金が足りない、給料日まであとちょっとで苦しいのとは違います。
もう慢性的に金欠で、お金が入ってもすぐ使って無くなるし、入っても来ないのに借金して負債で悪循環になるような状態にまでなるとかなり重症の『金欠病』と言えます。
金欠から『金欠病』に発展しやすい人の特徴とは
金欠は誰にも起こりうる状況ですが、それが慢性化して『金欠病』にまで発展しやすい人には以下のような特徴があります。
自分にあてはまるところはないか、チェックしてみてくださいね!
- 見栄っ張り
- 無駄に外向的
- 職を転々としがち
- ぼんやりした夢を追ってる
- 借金があり安定して返し続ける自信がない
- いつも「自分の居場所はここじゃない」と思っている
- 酒・たばこ・ギャンブル・買い物などどれかに依存している
まぁ、ザックリいって若い頃のわたしです💀
見た目には明るく元気ですが、仕事内容や職場、自分の現状に不満を抱えくすぶっている👿
ストレス解消に飲み会や買い物などで散財⇒仕事を辞める⇒無職の期間に借金するetc・・・
グルグルグルグル負のスパイラルにハマって金欠病になるのです。
金欠を放置して『金欠病』にかかると心身ともに不健康になる
金欠は放置したり、そのつもりはなくても負のスパイラルにハマるとあっという間に『金欠病』を発症します。
金欠病はお金が足りなくて金銭的に苦しくなるだけなく、以下のような状態に陥ります。
- お金が無いので先行きが不安
- 朝目覚めてもお金のことで頭がいっぱい
- どうせ自分なんかという気持ちにつつまれる
- 前向きに頑張ろうという行動力が抑制されてしまう
『金欠病』なんて病気は実際にはないくせに何言ってんの?
元気出して稼げばいいじゃん!と思うかもしれませんが、お金が極端にない状態、借金に苦しんでいる状態は人間を「不安」にさせます。
心身共に健康でなくなるので動きが鈍るんです。
不安が強くて過去の失敗体験に固執してしまうと、なかなかまともなレールには戻れません。
金欠から金欠病になりつつある人の対策方法!!!
金欠から金欠病になりたくない、もうすでに金欠病だよ!という方のために対策方法をお伝えします。
金欠病のレベルによってはかなり辛いかもしれませんが、頑張って金欠状態から脱しましょう。
対策は以下の通りです。
- 余計なことを考えずまずは行動し始める
- 家賃や車、光熱費、スマホ代、保険料など固定費を下げる
- 都会暮らしてるなら引き払い田舎や親元に帰って暮らす
- 無職なら仕事探しを始める(辞めたばかりなら失業保険をもらう)
- 金欠アピールしながら同僚や友だちの誘いに乗らない
- 現在の収入に不満なら副業するか思い切って転職する
- 無駄な飲み会・結婚式などのご祝儀・プレゼントをやめる
- 出費につながる人間関係をすべて断ち切る
- にっちもさっちも行かない借金の場合、債務整理をする
結構ありますね💦
金欠グセがついてしまうと、知らぬ間に金欠病が重症化してしまいかねません。
そうなると悪習慣が身につき、お金が貯まらない状況がずっと続いてしまうのです。
自分にあてはまることがあるなら、すぐに対策を実行しましょう!
まとめ
なにげなく口にしてしまいがちな「金欠なの~」という言葉。
これは深刻な『金欠病』の発症につながっていることを忘れてはなりません。
金欠病にかかると、まわりの人から残念な印象に見られるだけでなく、金銭管理のできないだらしない人として信用までも失うおそれがあります。
そうなると自分も自分のことが嫌いになってしまい、なかなか立ち直れなくなるという悪循環に・・・
悪化する前に気持ちを入れ替え、場合によっては環境も変えてリスタートしましょう!
もうお金に困っていた金欠な自分に戻らないために!

自分をあきらめないでね!
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