稼げているライターがやっていること【ライターで稼ぎたい人必見!】

お仕事

どうも。猫のくにから来た女です。

ライター3年半以上やっていますが、

稼げないとか、それなのに作業がかなり大変だとか、搾取されまくるとか…

あまり良い印象を持てないという方も多いかもしれませんね。

でもわたしの経験から言うと、5万円以上稼ぐのはわりと簡単でした。

10万円を超えた経験もあります。

今回は、(5万円以上稼ぐのもしんどそうな)ライター仕事で稼げている人がやっている方法を紹介します!

【最初に乗り越える壁】稼げるようになるまでは時間かかります!

【最初に乗り越える壁】稼げるようになるまでは時間かかります!

ライターには特別な資格は要りません。

日本語が普通にわかり、中学生が読んでもわかるような簡潔な文章が書ければ大丈夫です。

ライターの仕事はクラウドワークスやランサーズなどに募集案件が乗っています。

そこには多くのワーカーさん(他種類のクリエイターさんもいる)が在籍しています。

「初心者歓迎」の案件もたくさんありますので、どんどん挑戦して実績をつくりましょう。

ただし、まったくの初心者を採用してくれる案件は単価がかなり低いです。

ある程度の文字単価を掲載していても、最初は報酬数百円のテストから始まるケースも多いのです。

 



とりあえず始めてコツコツと実績を積み上げる

とりあえず始めてコツコツと実績を積み上げる

とにかく悩んでないでライターを始めることです。早く始めればそれだけ実績が積まれるから。

ライターに挑戦してみようかな、でもやったことないからライター講座でも受けようかな。

関連書籍を数冊読んでから…なんて必要はまったくありません。

自分にできそうな案件を見つけて、「書いてみる」それだけです。

タスク案件なら、万が一途中でリタイアしてしまっても規約違反にもなりません。

最初は1~10円のアンケートや商品レビューライティングでも良いのでスタートできます。

Twitterに投稿して文章を書く習慣を付ける

Twitterに投稿して文章を書く習慣を付ける

TwitterなどのSNSを利用していますか?読む専門という方もライター志望なら、自分から発信してみましょう。

1ツイートにつき140文字ですが、毎日ツイートしてみてください。

他の方のツイートが参考になるし、ライターさんも多数ツイートしています。

Twitterを利用すれば文章を書く機会を増やせるし、他の人の文章にも触れることで「書く」ことへの抵抗感が少なくなるでしょう。

できればライター業を頑張っている方や小説家など、文章の達人をフォローしてみてください。

ライターとしてのコツや注意点などをツイートしていることも多いですよ。

 



ブログを立ち上げてみる

ブログを立ち上げてみる

ライターの仕事をしてみたいという方はブログもやっている人が多いですよね?

ブログをやるメリットは以下の通りです。

  • ブログを休まず続けていると、書くことに慣れて文章力がアップする
  • ブログを自分のポートフォリオをして提出できる(記事作品として作っておく)
  • 有料ブログに広告を貼っている人もいる(副収入が得られる)

また、ライターを仕事にしたいと考える場合、実績がモノを言います。

クラウドワークスやランサーズでの実績はそれぞれのマイページに残りますので、仕事に応募する際には過去記事のURLを貼りましょう。

ブログ記事のURLは実績として提出したり、プロフィールに貼り付けてもOKですよ。

1文字1円以上で複数クライアントと契約する

1文字1円以上で複数クライアントと契約する

初心者であってもプロジェクト形式やコンペ形式の仕事に応募できるようになってきたら、文字単価のラインを決めましょう。

できれは1文字1円以上の仕事がおすすめです。

そして、1つのクライアントではなく2~3人と契約してください。

最初の半年くらいは「納期通りきっちりと納品する」ことに注力しましょう。

そのうえで、「大丈夫だな。できそうだな」と感じたらクライアントを増やすのです。



月に15~20本書けると5~6万円以上は楽に稼げる

月に15~20本書けると5~6万円以上は楽に稼げる

1文字1円だと5000文字書けば5000円ですから、単純に20本で10万円の収入ですよね。

しかし、クライアントが提示してくる案件がかならずしも一律5000文字とは限りません。

月によって1,500~3000文字の案件ばかりのこともありますし、なかなかタイトルや見出しが送られてこない場合もあります。

大勢のライターを抱える大手になると、執筆の空きが出る度に複数人が殺到し全然仕事が回ってこないケースも少なくないのです。

「こんなハズじゃなかった…」

計算が大きく狂うのがライターあるあるなんです。

でも2~3人のクライアントと契約していれば、

A社:3万円

B社:1.5万円

C社:8千円

だとすると合計53,000円です。

このほかフリーでタスク案件で数千円以上稼げば6万円超えが可能なんです。

1文字1.5~2円以上の案件に応募する

1文字1.5~2円以上の案件に応募する

初心者ライターが1文字0.1円からの案件もあるくらいの世界ですから、実績を重ねていても1文字0.5~0.8円の案件から抜け出せないという人もいます。

なんとか1文字1円で仕事したけれど、修正の嵐だったり、評価が悪く付けられたりしたら落ち込みますよね。

でも、めげずに挑戦してみることが大切です。

1文字1.1円とか1.2円ならちょっとのステップアップですから、意外に採用されますよ。

できれば思い切って1.5~2円以上に挑戦してみましょう。

これまで1文字0.5~1円で引き受けていたのなら、一気に倍くらいの報酬になるのですからやってみる価値ありありですよね。

ライターに必要なスキルを身に着けておく

ライターに必要なスキルを身に着けておく

ライターは質の良い文章だけを書ければよいから、テキストに入力できればOKでしょ?

なんて考えていては単価は安いものが多いし、いずれ仕事が無くなる日は近いです。

WordやExcelはもちろんですが、Googleスプレッドシート・Googleドキュメント、Wordプレスに直接書き込む方式も増えています。

また、画像選択や表の作成が必須というところも多いです。

Wordプレスバッチリですよ、画像も入れられます、表やグラフも大丈夫というように、

単価の高い案件にはスキルが高いライターが幅広く求められています。

キーワードやペルソナ設定だけで構成から作れる人になる

キーワードやペルソナ設定だけで構成から作れる人になる

1文字1.1円以上の案件によく見られるのが、

キーワードとペルソナ(読者の人物設定)だけ渡されて、タイトルも見出しもライターが考えるタイプです。

その際「SEO※の知識があるというコメントが良く書かれています。

SEOの知識があれば、ネット上で多く読まれる記事がつくれるのです。

↑この本が最強かと思われます。

そんな案件には、スキルが少ない人よりも、Webマーケティング会社で勤めた経験やIT関連の仕事をしている人が多く参入しているんです。

ライターの仕事はクライアントの要求にきちんと答えて正確な文章が書けて、なおかつ読み手のニーズにこたえられる知識があると最強です。

さらに収入アップを目指すなら、見出し・構成から作る案件を狙いましょう。

※:検索エンジン最適化→検索されやすい、検索上位に来る記事をつくるのに欠かせない知識

長期契約もしくは専門記事、コアな分野の記事が書ける

長期契約もしくは専門記事、コアな分野の記事が書ける

ライター収入が10万円以上だったり、一定して安定した収入を得ているライターさんの場合、

長期契約を結んでいるケースも多いです。

長期で仕事を依頼されるには、クライアントさんとの信頼関係が築かれている必要がありますね。

また、専門知識が必要な分野(不動産・金融・ITなど)や、

エロやアダルト系記事も文字単価・記事単価が高めです。

まとめ

ライターとして5万円~10万円以上稼いでいるライターがやっていることは以下のとおりです。

  • 実績を積み上げるまでに無給・薄給だった時期を乗り越えている
  • ライティング以外の高いITスキルを身に着けている
  • 文字単価1円以上のクライアント2つ以上と契約している
  • 長期契約の固定クライアントがいる
  • 専門分野もしくはコアな分野の記事を書いている(文字単価・記事単価高め)

このようになるために、自分から積極的に案件に応募したり、ポートフォリオを作成して営業したりするライターさんは稼げています!

副業が一般的になってライター業界もライバルが増えつつありますので、1日も早く取組んでみることをおすすめします♪



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