猫が欲しい!犬も可愛い!子どもがペットを飼いたがったらどうするか

子育て

どうも。猫のくにから来た女です。

猫のくにから来たと名乗っているくらいですから、猫が大好きなわけですが犬も可愛い!

つまり動物が大好きです。

自分が小学生のころはハムスターやシマリスなどの小動物をゲージに入れて飼っていました。

でも今は空前のペットブーム。Youtube動画に自分のペット共に出演している方も多いですよね。

子どもがペットを飼いたい!と言い出したときに知っておきたいことについて解説します。

【猫や犬を飼いたい】ペットを飼える環境なのかを確認しよう

【猫や犬を飼いたい】ペットを飼える環境なのかを確認しよう

ペットを飼っているご家庭が増えていますよね。

一昔前までは、子どものいない家庭や一人暮らしの方が家族同様にかわいがるというケースが多かったようですが今は子どもが2~3人いる家庭でも犬や猫が飼われています。

でもどんな人でもペットを自由に飼えるわけではありません。

マンションやアパート住まいであれば、「ペット可」の物件でない場合、規約違反となってしまい住み続けることができなくなってしまいますよ!

ペット不可のマンション・アパートで規約違反した場合

  • ペットを手放すように要求される
  • 強制退去通知が届く場合がある
  • 罰金を要求されることもある

賃貸アパート・マンションの場合は必ず規約を確認しましょう。

ハムスターや小鳥など小動物系はOKの場合は多く、鳴かないことからウサギまでOKというケースもあります。

 

一番長い時間ペットと過ごすのは誰なのか

一番長い時間ペットと過ごすのは誰なのか

「必ずちゃんとお世話するから!」
「学校から帰ったら必ず散歩に連れて行くから!」

お~ね~が~い~~~!!!

子どもの澄んだ可愛い目で見つめられてペットを飼い始めたけれど、

散歩やエサやりなど世話しているのはいつも自分!

そんな不満と悩みを抱えているママたちは少なくありません。

自宅にいる時間が長い人がペットをお世話をする現実を忘れてはいけません。

そうなると、親である自分自身もペットを愛せるかどうかがポイントになってきますね。

毎日の散歩が…😢

犬の健康に欠かせない散歩の頻度と目安

  • 超小型犬:1日1回30分程度
  • 小型犬:1日2回(朝夕)
  • 中型犬:30分程度の散歩を1日2回(2Km程度)
  • 大型犬:30~60分の散歩を1日2回(2~4Km)

超小型犬・小型犬は室内での運動でもしのげる場合もありますが、犬のストレス解消&気分転換のために散歩は必須だと覚えておきましょう。

犬・猫どちらを飼う?コストを比較してみる

犬・猫どちらを飼う?コストを比較してみる

家族が全員猫派!人間に従順な犬で全員一致!

など好みがハッキリ決まっているのであれば、問題なくどちらを飼うのかが決まりますが、

考えがわかれている場合は話合いが必要です。

また、犬と猫ではかかるコストも違ってきますし、性格やライフスタイルも違います。

犬&猫:1年間にかかる費用

ペット保険アニコムによる調査結果(2018)

  • 犬(平均型):約48万円(大型犬では約72万円)
  • 猫:約23万円

犬は大きさによって違いますが、猫にはかからないトレーニング代・シャンプーカット&トリミング・洋服代・ドッグランなどの施設利用があるため高額になっています

定期健診や予防接種、去勢手術など、犬や猫が健康で安全に生きて行くためにかかせない医療費は、毎年きちんとかけてあげなければなりませんね。



犬アレルギー・猫アレルギーについて知っておこう

犬アレルギー・猫アレルギーについて知っておこう

小さな子どもやこれから赤ちゃんが生まれる場合などは、ペットがいることがプラスなことばかりではありません。

犬との生活を夢見たり、猫と一緒に部屋でくつろぐことを望んでいても犬アレルギー・猫アレルギーを持っている場合もあるのです。

あらかじめ犬や猫のいる環境に触れてみて、症状が出ないかどうかをチェックしておいたり、必要ならば血液検査などで確認しても良いでしょう。

●猫アレルギーの症状・治療・対策

くしゃみ・咳・鼻水・咳など。完治するための治療法はナシ。鼻スプレーや抗ヒスタミン剤などを使った「対症療法」をする。掃除を徹底して猫の毛を回収する。猫へのアレルゲン低減ワクチンなどもある。

●犬アレルギーの症状・治療・対策

くしゃみ・咳・目の充血・かゆみ・皮膚のかゆみやじんましんなど。猫アレルギーと同様アレルギー治療の薬で対症療法をする。掃除の徹底や犬を清潔に洗うことで軽減が期待できる

ペットを飼ってからそれぞれのアレルギーが発症する場合や、数年間なんともなかったけれどアレルギー体質に変わるケースもあります。

実際アレルギーがあっても対策をしながら、ペットと一緒に暮らしている人も多くいますね。

まとめ

まるでぬいぐるみのように見える子猫や子犬…動画などで可愛い姿を見ると「飼いたい!」

子どもがペットをねだるのはよくある話です。

だけど、すぐに飛びつくのではなく家族でよく考えましょう。

可愛く元気で毛並みがモフモフの健康な時だけでなく、病気になった時やひどいいたずらをしてしまったとき、年老いて終わりを迎えるときまで一緒です。

 

家族の一員として大切にして行かなければならない大切な「命」だということを忘れてはなりません。

 

ただ、犬や猫が動物から家族になるメリットはたくさんありますので、

「ペットを飼おう!」と決めたら、ベストな環境で安心して暮らせるよう迎えてあげましょうね。

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