どうも。猫のくにから来た女です。
主婦のかたわら、ウェブライターの仕事をアルバイト的にやっています。
決して敏腕ライターでもなく、ゆるゆるやっている次第。まさにイージーモードです。
フリーランスとして独立してるわけでもありませんが、パート程度まで稼げるようになりました。
副業ライターとして少しでも稼ぎたい方の参考になれば幸いです。
猫好き主婦ですがいつの間にかライティングが仕事に
独身時代はWワークでガンガン働いていましたが、結婚してからは専業主婦でした。
夫がPCを買ってくれたのをきっかけに、なにか小銭を稼げることはないかとアンケートに答えたりしたのが始まりでした。
ウェブ上の記事を書くライターが自宅でできることを始めて知ったのが、
現在は終了しているウーマンクラウドというサイトです。
アメーバブログでおなじみのサイバーエージェントが運営しており、たまにしか書いていなかったブログにメッセージが来て知りました。
最初の三か月くらいはプロジェクト形式の仕事に申し込む自信がなく、タスク形式ばかり書いていました。
タスクで1日1,000円が目標
現在のように文字単価うんぬんじゃなく、数百円のタスクを集めて1日1,000円を目標にしました。
しかし、記事を書くタスク案件※は最低だと1円のアンケートなどから。
5円でも数百文字で答えなければならないものもありました。
アンケート回答や商品レビューなど細かなタスクをかき集めても、なかなか毎日1,000円とはなりません。
正直かなりハードモードでしたね。
子どもも小さく、月に働けるのは15~18日程度。
それでも15,000円近く稼げたときは感動しました。
※:応募せずにすぐに取り組める案件。途中で辞めても他の人が取り組めよう開放されてる。
ライターのタスク案件がない!?のちスカウト
タスク案件「だけ」で稼ごうとしていたわたしは、仕事を探すという作業に追われていました。
なぜかライターとして記事を書くタスク案件がない日が続きました。
途方に暮れていた時、スカウトの依頼が届きました。
タスクでの実績を見ていてくださったクライアントさんが、まとめて5本の記事を依頼してきたのです!
「タスクじゃないヤツって契約だから途中で逃げられないのよね…」
ドキドキしたのを今でも思い出します。
黒歴史となったはじめての長文案件
その案件は1,500文字という当時のわたしにとっては長文記事の依頼でした。しかも5本。
報酬の欄には500円と記載されていました。
勇気を出して引き受け、納期よりも1日前に納品すると、
「素晴らしいです!とても良いと思います!ぜひまた依頼させてください!」
絶賛してくれて、やりきった手ごたえに包まれました。500円が5本だから2,500円。
「…ん!?」しかし報酬の手続きの際、よくよく見たら全部で500円だった!
7,500文字も書いて500円って…。。。チーン。初心者ライターあるあるですね。
それでも書いて書いて書きまくる
びっくり安価案件でしたが、なぜか心は折れませんでした。
書いて書いて書きまくればいいじゃん!と思ってた。元気ですよね(笑)
そもそも初めて過ぎてライターの相場がわかってなかったんですね。
タスクの中でも長文に取り組むようになり、単価を少しづつ上げていきました。
2,000文字450円とか2,500文字の記事3つまとめて1,200円とかいう世界です。
1日1,000円の目標を超える日も出てきたたので、1ヵ月の収入が3万円近くに。
「りっぱな副業じゃん!」
喜んだのもつかの間、ウーマンクラウドは閉鎖になりました。
ライター継続契約の声がかかる
ウーマンクラウド閉鎖を受けて、何人かのクライアントさんから
「サイト閉鎖後もお仕事を依頼させてください」という嬉しいメッセージを受け取ることができました。
このときなんとなく、ライターの仕事続けて行こう!
って思えましたね。
それまではどことなくネット上のやり取りだし、報酬は安いしサイトは閉鎖だし…って諦めかけていたんですけどね。
家族で遊びに行った先でもスマホで記事を書く!
ライターをやる!と心が決まったら一気にスイッチが入る性格のわたし。
家族でプールなどに出かけたときもテントの中でひたすら執筆したり、友だちとの待ち合わせの合間にも仕事しました。
そうしないと納期に遅れそうな気がして(笑)
基本納期よりも1~2日早く提出できていたので、それこそ「鬼のように頑張った」と思っています。
あ、これわたし基準なのですごく早くたくさん書けるライターさんとは比較できませんが…。
ライター希望としてクラウドワークスとランサーズに登録
ウーマンクラウドの閉鎖と同時に直接取引のクライアントさんをゲットできてはいましたが、だんだん書くペースが速くなったので別のクラウドサービスにも登録することにしました。
どちらも信用度の高いサイトなので安心してお仕事を受けることができました。
掲載されている仕事の本数が多い大手ですが、単価の高い仕事には多くの応募が殺到します。
タスクを積み上げて実績を積んでいましたが、自分からも仕事に応募しなきゃな…と思い始めたのがライター生活を始めて1年以上経過した頃でした(遅っ!)
1文字1円案件に申し込む!
ウーマンクラウド経由で書いた記事をひっさげて、クラウドワークスから1文字1円案件に申し込んでみました。
テスト記事の段階から1文字1円のクライアントさんで、以下のような案件でした。
- しっかり読まなければならないマニュアル(ルールたっぷり)
- 会社独自のドキュメントに直接入力
- 画像も貼り付ける
チャットワークというビジネスに便利なツールにも登録して準備完了。
招待を受けてびっくりしました。
なんと60名超のライターさんが働いているのです。
他のライターさんの収入に驚く
大規模なサイトだと給与管理も1つのシートで一斉に処理されます。
つまり他のライターさんの収入を目の当たりにするんですね。
月に20~30本執筆していて月に15~25万円の収入を得ている人が数人いて、
「すごい、ライターで生活できるじゃん!」
と驚いたものです。
まとめ
その後、そのサイトとの契約は終わり、またクラウドワークスで応募する日々に戻りました。
社員とかではないので、コンテンツが終了すればさようならなんですよね(笑)
その辺はあっさりとしているし、急に仕事がなくなることもあります。
あとは自力で仕事を探して応募するか、クライアントさんに「ほかにも書かせてもらえるのないでしょうか?」と聞くしかありません。
今回はライターの仕事を始めた経緯をざっくりと紹介しましたが、また別記事でライターのお仕事の詳細について触れていきますね!
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