どうも。猫のくにからきた女です。
早いものでライター歴も３年半以上過ぎようとしています。
本格的に開始したのは40代からです💦
ライターやってて気づいたことは、
「もしかしてこの仕事って結構メリットってあるかも」です。
そのポイントは3つ。それぞれについて解説します。
ライターやるメリットその1：得意分野を極められる
ライターやり始めのころは、とにかくリサーチ量の多さにビビりました。
なので、自分にとって取り掛かりやすい案件を中心にタスクをこなして実績つくってから、
それを見てくれた人からのスカウトを待ったり、応募したりして仕事を取りました。
美容・ダイエット・健康・恋愛・婚活・妊活など、女性ならではの得意分野がありますよね？
得意分野なら調べることが苦にならず、自然に極められますよ！
ひたすらそれらの案件に集中することで、実績を積み上げて行ったのです。
ユーザーの悩みに寄り添える
ライターに依頼される記事は、商品を売りたいと思うクライアントさんや、特化ブログを運営するブロガーさんからの依頼が中心です。
企業からの依頼もありますが、すべてに共通するのはユーザーの悩みに寄り添い、解決するための内容が求められます。
得意分野や自分で体験したことのある内容だと、記事を読む人の悩みに素直に寄り添えるのでスムーズに書き進めて行けました。
美容や健康の知識が深まる
ダイエットにしても美肌や健康では特に、いいかげんな内容を書くことは許されません。
大規模に美容・健康コンテンツを展開するクライアントさんの元で仕事をした時の経験だと、
「薬事法」や「薬機法」などに基づいた記事にするため、たくさんの規約が定められています。
論文を引用してエビデンスを提示する必要があったり、納品してからも厳しいチェックがあります。
おかげで美容や健康の知識が増えて行くのと同時に、”専門的な内容”を医師や看護師でないライターが書くには多くの規制があることも知りました。
美容や健康にはもともと興味があり、調べながら正しい知識が深まっていくのが嬉しかったです。
実体験ならスラスラ書ける
恋愛・婚活・妊活についてライティングする時は、
「実体験入れてみてください」という依頼が来ることもあります。
恋愛については、みなさんに享受できるようなレベルの経験はありませんが💦
婚活・妊活は数年に渡る経験があったので、すんなり取りかかることができました。
婚活ブームに乗って2～3年くらい、婚活サイトや妊活サイトから記事の依頼が続きました。
ライターやるメリットその2：合理的思考になれる
たとえば初心者ライターだと2,000文字と聞くと
「うわー！そんなに！？大量じゃん。無理無理！」と思ってしまうかもしれませんが、
実際には2,000文字を延々続けて書くわけではありません。
大見出し→中見出し→小見出しと分かれていて、それぞれの文字数を考えると300～400文字が5～6個程度。パーツごとに考えて書くのです。
するとなぜか楽にこなせます。
これ、家事などやることが山積みの時も同じように考えられるようになったんです。
つまり、物事を合理的に考えられて、効率的にできるようになるので、結果として人生イージーモードになれます！
ライターやるメリットその3：異分野の依頼を受けさらに成長する
美容や健康、恋愛だけを書きたい。自分はその分野が得意なの！と思っていても…。
コンテンツ終了やクライアントさん側の事業拡大などで、取り組んだことのない分野の記事を依頼されることもあります。
未経験だからと断る選択肢もありますが、できればチャレンジしてみるのがおすすめです。
なぜならライター仕事の基本は、すでにネット上にある情報をまとめることだから。
しっかりリサーチして自分の言葉で新たに表現できればOKですから、よほど無理な分野でない限り記事作成は可能です。
新しい知識を学ぶことにもなるので、手掛けられる分野が広がり、結果的に成長につながるのです。
まとめ
ライターの仕事は案外頭を使います。でも頭は使うと衰えにくくなるし、むしろ良くなると思います！
ネット上にある情報だけでなく、書籍などでも調べて執筆すると良質な記事が作成できますよ。
昔は2,000文字書くのに5～6時間かかったことがあり、「なんて時給が低い仕事なんだろう…」
と辞めたくなりました。現在は1～３時間程度で3,000～5,000文字書くこともできます。
文字単価も1円以上になったのでかなり効率アップしました。
ライター仕事が気になる方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか？
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