飽きっぽいわたしが3年以上もライターを続けられた7つの理由

お仕事

どうも。猫のくにからきた女です。

「もう、職業はライターだと言って良いんじゃない?」

とクライアントさんから何度か言われたので、調子に乗ってライターやってますなんて書いてますが

文章ヘタだよなぁ~とガックリ落ち込むことも多々あります。

でもなんだかんだで3年半くらい続いてる…。筋トレ以外超絶飽きっぽいのにですよ😳

稼げない、キツイ、地味と言われてるライター仕事が続いてる理由を解説します。



ライター続けられた理由 1:社会とつながるのが目的だったから

ライター続けられた理由 1:社会とつながるのが目的だったから

主婦が本業?ですので、基本的には夫が家に入れてくれるお金で生活しています。

なので、副業レベルどころかスタートは時給300円もないようなひどい薄給でもやってこれました。

それよりも、主婦になっていざ仕事に行かない生活になると、お金うんぬんもよりも

”社会とのつながりが断たれた状態”が嫌だったんです。

クラウドワークスやランサーズでちょこちょこ仕事をはじめたことによって、

1円でもいいから自分で稼いでみたかった

という思いがスタートだったから飽きずにライターを続けられたんだと思います。

ライター続けられた理由2.:家に居ながらにして完結できるから

ライター続けられた理由2.:家に居ながらにして完結できるから

出版社などで働く本格派のライターと違い、インターネット上の記事を書くウェブライターなので、

「受注・執筆・納品・給料を手にするまで」すべてを家に居ながらにしてできます。

バイトやパートだと現地に行って担当者と面接し、手続きやらなんやら時間がかかりますよね。

ライターだと家で主婦やっていても、子どもが居てもはじかれることなくテストライティングが受けられ、早ければその日から働けます。

小さい子がいると熱出したりして急なお休みで行けなくなることも多いので、

面接できても条件が合わないと言われて断られるケースもあるんですよね。

子どもが幼稚園に通い出したタイミングからはじめたのも、続いた理由と言えるでしょう。


 

 


ライター続けられた理由 3:1人が好き・苦にならないから

ライター続けられた理由 3:1人が好き・苦にならないから

会社に働きに行くのはもともと嫌いではなく、満員電車さえもさほど嫌ではありませんでした。

でも、基本1人が好き。だから1人でできるライターの仕事は最高。

都心で働いて、人が多い環境も長年体験し、その時は

「人が多くて活気がある場所で生活して働くのは良いな。田舎は退屈そうで無理!」

と思っていたのですが、いざ結婚して田舎に引っ込んでも全然都会に戻りたいと思わない自分に気づいたんです。

何時間でも家でPCに向かってても苦にならない性格・体質ならば続けられます。

ライター続けられた理由 4:生活のためにやってなかったから

生活していくためのお金を稼ぐ目的でライターをやっていなかったから続けられました。

ライター仕事1本で生計を立てるのは、正直かなり厳しいかと思います。

稼げている人も大勢見てきましたし、大手でライティングしていた時期は25万円以上稼いでいるライターさんを数人見かけたことはあります。

(モチベアップのためなのか、ライター全員の給与がわかるシステムでした)

だけど、ネットでライターやっていると、コンテンツを見てくれる人が思いのほか集まらず、

クライアントさんが運営を辞めてしまうこともザラなんです。

「ライターで5万以上稼ぐぞ!」と心に決めていた時には、常にテストを受けつつ数人のクライアントと契約し続ける「綱渡り状態」になりました。

生活のためとなると最低でも8~10万は必要ですから、どこかでバイトするか、正社員で働いたほうが絶対的に安定するでしょう。

 

ライター続けられた理由 5: 文字単価・記事単価が上がったから

ライター続けられた理由 5: 文字単価・記事単価が上がったから

それでもいつまでも時給300~500円の仕事では続けられません。たぶん辞めていたと思います。

1記事書いて5000円くらいの仕事が来るようになったり(1年経ったくらいの頃)、

自分から応募してもいろいろな案件に合格できるようになったあたりから、

「これ10本書けると5万円以上の収入になるからしっかり頑張ろう!」

と収入ラインがはっきりして”やりがい”を感じられましたね。

モチベーションがグンとあがります。

そのラインに到達したとき以下のような条件を決めました。

「1文字1円以上」シンプルです。

 


ライター続けられた理由 6: 集中力のなさを逆手に取ったから

猫のくにから来た女ですから、集中力ありません(笑)

静かに座って仕事してると、猫レベルで眠りこけてしまいます。

なので、世間で稼ぎまくっているライターさんやブロガーさんのような「鬼作業」は、続けられたためしがありません😢

つねにスキマ時間にちょこちょこ作業している感じです。

洗濯もの干し終わったらリサーチ、朝ごはん食べるまえに執筆、子どもの習い事の待ち時間にリサーチ、夕ご飯がおわったらリライトといった具合に。

それでもひと月に10本、多いときで25本書いたこともあって続けられました。



ライター続けられた理由 7: 出来ない仕事はハッキリ断ったから

ライター続けられた理由 7: 出来ない仕事はハッキリ断ったから

ライターの仕事には実にいろいろなジャンルがあります。

自分の知らないジャンルにも挑戦していますが、

始めたばかりのころは自分が知っている分野や体験したことのある分野についての執筆に絞っていました。

またITにもぜんぜん詳しくないので、あまりに難しい納品方法の場合、取り組む前にお断りしたこともあります💦



マニュアルを読み込むのに時間がかかり過ぎ納期が守れなくなったり、フォーマット操作に悪戦苦闘したりする時間のほうが長くなった苦い経験があるからです。

クライアントさんによってはクレームを言われることもありますが、将来的に大きな迷惑をかけるよりは、早い段階で「ごめんなさい」した方がお互いに損害が少なく済みます。

まとめ

このようにして、ゆるゆるとライターを続けております。

とにかく辞めないで続けようと決めたのは、書くことが好きだったからです。

嫌いなことはそうそう続けられません。

「書くことが好き・リサーチが苦じゃない・クライアントさんの要求に合わせて働けそう」という人はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ネットの仕事は不安…という方も多いかもですが、

ライターの仕事はきちんとした紹介をしてくれるクラウドワークスやランサーズ経由であれば安心して始められますよ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました