パートと在宅のメリット・デメリット比較してみた!【主婦の働き方】

お仕事

どうも。猫のくにから来た女です。

結婚して主婦しているけれど、そろそろ職場復帰したいという人もいれば、

  • 扶養の範囲で働きたいからパートに出たい
  • フルタイムの正社員希望
  • 在宅ワークしたい
  • 思い切って起業しようか悩んでいる人など…

 

主婦の働き方が多様化してますよね

今回は、主婦の「パートと在宅ワークのメリット・デメリット」について調べてみました。

仕事選びの参考になればと思いますので、よかったらご覧くださいませ。

パートと在宅ワークの違い

パートと在宅ワークの違い

パートは正式には「パートタイム労働者」と呼ばれています。

一週間の所定労働時間が、同一の事務所に雇用される通常の労働者の一週間の所定労働時間に比べて短い時間労働する人のことです。(厚生労働省HPより)

アルバイトとの正式な境界線はないみたいです。

スーパーやコンビニのレジ、ファストフード店などがパートのイメージかもしれませんが、看護師や医師、事務職なども上記の規定どおり短い時間の労働ならばパートに当たります。

在宅ワークとは出勤せずに自宅でできる仕事のことです。

ライター・文字起こし・プログラマー・ブロガー・アフィリエイターなどPCを使用した仕事、翻訳家などがあります。

ナレーションなど声を録音して納品する仕事などもありますね。

ユーチューバーなども家で出来る仕事なので、新しい在宅ワークですね!

猫のくにから来た女はPCでウェブ上で記事を書く、ウェブライターです。

会社に通勤することはなく、1人で部屋で作業したりカフェで記事を書いたりすることもあります。

 

ふきねこ

あんまり稼いではいないけどな

パートに出るメリット

パートは多くの主婦がやっていますよね。

幼稚園や小学校が始まったあたりに働き始めるケースが多いので、

「フルタイムは無理だけど、1日に3~4時間だったら働ける」という人にとってパートは好都合。

日数で言えば、週に2~3日の働き方を選択する人が多いでしょう。

そのほか以下のようなメリットがあります。

  • 夫の扶養の範囲内にコントロールしながら働ける
  • 社会とのつながりを持てる
  • 外で働くことで気分転換になる
  • 家に居ると食べ過ぎている人は痩せる
  • 他のパートさんと一緒に働ける(仲間ができる)
  • 毎月会社から給料が出る

働きやすい職場でパートとして採用されると、メリットの多いパートですが・・・

パートに出るデメリット

パートに出るデメリット

以下のようなデメリットもあります。

  • 合わない人や意地悪な人が居ると人間関係が辛くて辞めたくなる
  • 社員とパートの関係性が悪い職場だと無駄に働かされる場合がある
  • 職種によっては土日も出て欲しいと言われる
  • 子どもの体調不良などで休みがちになると気まずい

 

人間関係と労働環境の不備があるとパートは辛いものになりますね。

在宅ワークのメリット

在宅ワークのメリット

在宅ワークをしている人はまださほど多くはなく、ネットなどで耳にしたことはあってもリアルな声はわからないという人も多いですよね?

実際に三年半以上在宅ライターをしているわたしが思うメリットは以下の通りです。

  • 通勤にかかる時間がゼロなので満員電車などに無縁になる
  • 続けることで文章力やITのスキルが上がる
  • 資格を必要としないものも多い(ライターなど)
  • 子どもが幼稚園や学校を休んでも寝ている時間などに働ける
  • 好きな時間に働けるので基本的に自由に過ごせる
  • 給料交渉ができたり、自分から仕事に応募して選べる

在宅で働くことによって『自由度』はグンと高まります。

会社や店舗に通いたくない!という人には、かなり充実感が得られるのではないでしょうか。

在宅ワークのデメリット

在宅ワークのデメリット

自由に自分のペースで働ける在宅ワークっていいな!と思ったかもしれませんが、在宅ワークにはデメリットもあります。

  • 1人で家で仕事をすることに孤独感を感じる
  • 外に出たくてストレスを感じる人がいる
  • 仕事量がつかめず精神的に追い詰められる
  • だらけてしまい計画的に仕事できない
  • 意識して運動しないと太る
  • ネットでの仕事なのでサイトやコンテンツの終了で仕事が無くなることがある
  • 詐欺的な案件も埋もれている

クラウドワークスやランサーズなど、クラウドソーシング系のサイトから仕事を受けることが一般的です。

 

クライアントにより、募集要項と内容が違っているなどまれにトラブルもあるのです。

主婦が在宅ワークでフリーランスを目指すなら注意深く

在宅ワークが性に合っていて、コンスタントに稼げるようになるとフリーランスになろうかと考える主婦の人もいるでしょう。

しかし、フリーランスとして『独立する』のはちょっと待ってください。

どのくらい継続して稼げるのか、扶養から抜けた場合どのくらい収入を得れば損がないのか。

細かな部分までしっかりと調べておくことが大切です。

パートと在宅ワークのどちらを選択すべきか

パートと在宅ワークのどちらを選択すべきか

主婦の働き方として、パートと在宅ワークのどちらを選択するのがベストなのでしょうか。

その答えは「その人に合った働き方」を選ぶのが一番なのですが、簡単に分けるとすると以下の表のようになります。

パートに出るのが向いている人 在宅ワークに向いている人
性格
  • 外交的
  • 1人が苦手
  • 体を動かして仕事したい
  • 曜日や時間が決まっている仕事が良い
  • 内向的
  • 一人での作業が好き
  • 自分で計画的に働ける
  • 職場に通うのが苦手
給与面
  • 確実な定期収入が欲しい
  • 保険などを付けて欲しい
  • 不定期収入でも困らない
  • 努力次第で給料が増える仕事に挑戦したい
  • フリーランスになりたい
  • 副業として在宅ワークしたい

かなりざっくりと分類しましたが、参考にしてみてくださいね!

まとめ

パートに出るにしても在宅ワークを選ぶにしても、どちらも責任感をしっかりと持って働かなければならないのは共通しています。

それぞれのライフスタイルや生活に合った働きかたを選ぶだけでなく、本業がすでにある人でも副業として在宅ワークを取り入れてみるのもおすすめです。

「自分には何ができるのかわからない・・・」と悶々としているのではなく、収入が必要ならまずは身近なパートに出てみる、SNSで自分の思いを発信してみるなど、行動してみることをおすすめします✨

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