妊娠・授乳期でも安心して飲める!ノンカフェインのおすすめ茶5選

健康・ダイエット

どうも。猫のくにから来た女です。

妊娠中や授乳中は体の変化がめまぐるしく、食べ物や飲み物の影響が気になります。

中でも昔から言われているのが『カフェインの弊害』です。

妊婦さんはコーヒー・紅茶、煎茶などカフェイン多い飲み物が絶対ダメだと言う意見もありますが、実はコーヒーを1日1~2杯程度ならば飲んでOKとも言われています。

だけど、妊娠中や授乳中のカフェインに敏感になっているなら、ノンカフェインの飲み物に切り替えてしまったほうがベストです。

 

わたしはビビりなのでカフェイン極力控えてました💦

妊娠・授乳期にカフェインが良くないと言われる理由を知ろう

妊娠・授乳期にカフェインが良くないと言われる理由を知ろう

妊娠・授乳期になるとカフェインの弊害について調べてみる方も多いですよね?

まずは、妊娠・授乳期にカフェインが良くないと言われる理由を知っておきましょう。

【参照】:KIDSNA

  • 血管収縮作用⇒子宮への血行が悪くなり胎児に栄養が行きづらくなる
  • 神経興奮作用⇒胎盤を通じ赤ちゃんに影響・母乳を通じ赤ちゃんに影響
  • 利尿作用⇒尿と一緒にビタミン・ミネラルなど必要な栄養も出てしまう
  • 妊娠期はカフェインの分解・排泄に時間がかかり体内に蓄積されやすい
  • 赤ちゃんは肝臓機能が未熟でカフェインが高濃度で体内に蓄積されやすい
  • 鉄分の吸収を阻害しやすいので貧血の原因につながる

カフェインはコーヒーだけじゃなく、紅茶・緑茶・ココア・栄養ドリンクにも含まれています。

妊娠・授乳期の方は1日300㎎以下にとどめるようにしたほうが安心ですね。

【参照】:食品安全委員会(食品中のカフェイン)

妊娠期・授乳期はカフェイン量をコントロールしましょう

妊娠期・授乳期は妊婦さん本人の身体はもちろん、大切な赤ちゃんのためにカフェインを控え、量をコントロールして過ごすことをおすすめします。

飲み物に入っているカフェイン量を把握しておきましょう↓↓

種類 カフェイン量(150mlあたり)
コーヒー(ドリップ) 80~120㎎
コーヒー(インスタント) 50~60㎎
紅茶 60~80㎎
緑茶 玉露240㎎

煎茶30㎎

番茶15㎎

ほうじ茶40㎎

ウーロン茶 50㎎
栄養ドリンク(100mlあたり) 32~50㎎(エナジ―ドリンクは100㎎超えも)

1日300㎎以下なら絶対に大丈夫なのではなく、妊婦さんの体質・体型などによって影響の受け方に違いがあります。

すでにカフェイン中毒気味にハマっている人は…

いきなりカフェインを完全に断とうとすると禁断症状のようになるケースがあります。

頭痛がしたり、気分が悪くなったりしては体調管理に影響しますので、徐々にコントロールしましょう。

  • 一度に飲まず小分けにして飲む
  • 水を後から飲むなどして調整する
  • 徐々に薄めて飲むようにする
  • ノンカフェインのお茶で自分に合ったモノを見つける

あせらず、ガチガチに考えずに減らして行きましょうね。

妊娠期・授乳期におすすめのノンカフェインおすすめ茶 5 選

妊娠・授乳期おすすめノンカフェイン:ノンカフェインたんぽぽ茶

妊娠期・授乳期にも安心して飲めるノンカフェインのおすすめ茶を厳選しました!

いくら体に良いとかノンカフェインで安心といっても「美味しくなければ続きません」

味・品質ともに自信をもっておすすめできるノンカフェイン茶を5つ紹介します!

妊娠・授乳期おすすめノンカフェイン:ベルタルイボスティー

妊活に欠かせない葉酸サプリで有名なベルタがつくるルイボスティーです。

味は紅茶に似ていて飲みやすく、残留農薬検査や放射性物質検査済み。

清潔で安全に管理された工場でつくられているだけでなく、

妊活・妊娠・産後の摂取に注意が必要なハーブ、ラズベリーリーフを使っていないので安心です。



妊娠・授乳期おすすめノンカフェイン:ノンカフェインたんぽぽ茶

母乳育児をしているママにおすすめなのがノンカフェインたんぽぽ茶。

たんぽぽ茶には授乳中の女性が失いがちなビタミン・ミネラルが豊富なので、このお茶を飲むことで結果的に母乳の質も良くなると言われています。

ほうじ茶のような香ばしい味わいで、アイスでもホットでも楽しめますよ。

ハーブティー系はクセがあるからちょっと苦手…という方でも飲みやすいお茶です。


妊娠・授乳期おすすめノンカフェイン:ほほえみプレママブレンド

妊娠中ってむくみや便秘、つわりがひどくて肌荒れも・・・

そうなるとダル重い不快感がつきまとい、悩み尽きない人も多いですよね?

「ただのノンカフェインティーでは対応しきれない!」と諦めている人にはこちらがおすすめ。

1日1杯の飲むだけで翌朝のスッキリが違います♬


妊娠・授乳期おすすめノンカフェイン:やさしい黒豆玄米コーヒー

コーヒーが好きで、妊娠中もできれば飲みたい。

だけどカフェインの過剰摂取が怖いというジレンマを解決してくれるのがこちらです。

黒豆と玄米を焙煎して作ってあるので身体に優しいだけでなく、本格的な味と香りも楽しめますよ。

妊娠・授乳期の女性だけでなく、カフェイン対策として満足できる代用コーヒーを探している人にもおすすめです。

 


妊娠・授乳期おすすめノンカフェイン:ぽぽたん

たんぽぽ根やカルシウム・鉄などが入ったたんぽぽコーヒーです。

妊娠中に飲むコーヒーにはノンカフェインというだけでなく、身体を温める作用のあるものが飲みたいですよね。

ぽぽたんなら、良い母乳づくりをサポートするたんぽぽと天然カルシウムや鉄たっぷりの発酵ギンネムが配合されていますよ。

妊娠中の貧血対策にもなりますね!



まとめ

妊娠・授乳期にはカフェインに敏感になる方は多いですよね。

でも、それは決して神経質とか気にし過ぎということはありません。

妊娠・授乳期は赤ちゃんというとても弱い存在をまもってあげなければならない大切な時期。

自分自身では大丈夫でも赤ちゃんにとっては刺激になってしまったり、身体に負担をかけてしまったりするのです。

カフェインの過剰摂取を防ぐためにも、美味しいノンカフェインのお茶を取り入れて妊娠・授乳期を健康的にリラックスして過ごしましょう。

 

ノンカフェインでも美味しければ続けられるよ☕

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