どうも。猫のくにから来た女です。
家族・友人・親子・会社・地域のコミュニティなどなど…
さまざまな人間関係がありますよね。
できればうまくやっていきたいし、心地よい空間で笑顔で生きていきたいもの。
今回の記事は人間関係が壊れるとき、ある一定の法則があるかもしれない…と気づいたので
自分なりにまとめたものです。
個人の感想が多めになりますがよろしかったら読んでみてくださいね。
人間関係を崩壊させるもの1:見えないマウント取りをする
人間関係を崩壊させるのは、日夜繰り広げられている(ネットの炎上など)マウント取りではなく、見えない形でのマウント取りです。
人間だれしも、自分の価値観が正しいと思いがちなので、
そこに共感してくれた人を「わかってくれた」「理解者だ」と認識し、どんどん同じような考え方の人で固まりやすくなる気がします。
「よかれ」と思って話していても上から目線になってしまったり、「恵まれている自慢」になってしまったりするんです。
言われた側の被害妄想やひがみ、妬みだと(ネガティブにとらえる相手が良くないなどと)考えがちな人は要注意ですね。
見えないマウント取りを超えて、見えない差別になっていませんか?
努力では変えられないことをイジる人は人間関係を崩壊する!
男であること、女であること。
国籍や出身、どんな生まれ育ちをしたか…
身長や運動能力、人によっては学力や努力の能力がどうしようもないという人もいるでしょう。
もちろん努力で変えられることもあるのかもしれませんが…。
でも、必要以上に頑張らせようとするのはある意味相手を「支配」しようとしているのと一緒。
わたしの場合だと子どもに対してはどうしても期待値がムダに高くなってしまい、
努力が足りない!と言ってしまったり、ついついイライラしてしまったりしますが
日々反省しきりです。子どもが努力できないのは自分の遺伝も影響しているかもなので、自分の子どもの頃を振り返ってみるのも良いかもしれません笑。
学校や職場でこんな扱いをしてくる人がいるなら、サッサと逃げましょう。
子どもの立場なら、親であってもそれは「毒」なのでサッサと逃げましょう。
自分が上司になったり、親になったりの立場の場合も常に振り返っておくようにしたいですね。
人間関係を崩壊させるもの2:学歴厨であることに気づいてない人
もちろん学歴があることは素晴らしいことですし、努力してそのポジションを勝ち取った人が心からその良さを語ることは悪いことだとは思いません。
高卒か大卒かによって、職業の選択肢の広がりも変わります。
企業によっては、多くの募集の中から振り分ける指標として大卒、しかも偏差値の高いところに絞るのも現実です。
しかし、会話の中心が学歴になってしまう人やレベルの高いところに行けなかった人や、
学歴を持てなかった人に対し人間性まで否定するような発言をする人とは縁を切りたくなります。
独身・既婚・子あり・子なし…いろいろめんどくさいので無理しない!
特に女性の人間関係に多くありがちなのは、独身と既婚、子の有無の対立です。
これらの対処法はハッキリ言って「乗り換え」しかないと思っています。
無理に交わろうとしても話が噛み合わず、価値観が違い過ぎてイライラしがちだから。
挨拶などはきちんとしつつ、他人は他人と割り切って自分にとって心地よいコミュニティに身を置く。状況が変ったら、転換期が来たと捉えて乗り換えていきましょう。
「頑張って」話を合わせなければならないことも仕事ならありますが、プライベートまで振り回されないように工夫すればOKです。
自分の生き方こそ正しいのだ!という圧力にウンザリしたら、こう考えてみてください。
「自分の人生の主人公は自分。貴重な時間を無駄にしてなるものか」と。
人間関係を崩壊させるもの3:論理的な物言いをし過ぎている
話の筋道がしっかりしているのは良いことですし、論理的に考えることによってクヨクヨちがちな人がシンプルな思考になって前向きになることもあります。
でも、それが恋人や夫婦、友達の間でも繰り広げられている場面が増えている気も…。
インフルエンサー的な人の影響もあるかもしれませんが、それではどんどん「寂しい」世の中になってしまいそうに思うのはわたしだけでしょうか?
感情に身を任せて泣いたり怒ったり、時につまらないことで言い合いになったりを恐れていませんか?
論理的思考ばかりする人との生活に寂しさを感じている場合は、
感情で話しても受け止めてくれる昔の友人に連絡してみたり、趣味など損得関係なく盛り上がれる仲間を探したりしても楽しくなるかもしれませんね。
「君はどう思う?」と全く聞いてくれない人との付き合いはつまらない
仕事上の話し合いや勉強では、データや論理がめちゃくちゃ大切です。
でも「自分は最近△△で悩んでいるの」と家族や恋人、友達が言ったとき、
「それは●●というデータがあるから、思い悩むんじゃなく✖✖✖な風に行動しなきゃ!」
というアドバイスをしてしまっていませんか?
(その人の心の中ではすでに思いは決まっていることが多いでしょう。)
でも「あなた」の意見や気持ちを聞きたい、もしくは「そうなんだね」と話しを聞いてもらいたいだけなのかもしれません。
また逆に自分のことばかりを話して、「君はどう思うの?」と一切聞かなかったり、
「わたしはこう思う」と相手が言ったとき「あなたの意見は聞いてない」「根拠がない」
などと切り返したりしてませんか?
会話のキャッチボールをみずから止め、やってきたボールを叩き割っているのと同じです。
以下のツイートが本当に素晴らしくて、そうそう!これが言いたかった!だったので貼っておきます⇩⇩
「正しいことを言う人」より「気持ちがわかる人」の方が100倍好かれます。人間関係は正論より感情論が大切です。
— じゅんご (@jungo_FanMarke) February 11, 2023
人間関係を崩壊させるもの4:お金の話題を出してしまっていないか
お金があるかないか、困っているかそうでないか。
お金が欲しいのか、どういう価値観を持っているのかなどなど…
中にはなんとか他人からお金を搾取したいと日々考えている人もいますよね?
お金に悩んで先行き真っ暗だ!と悩んでいる人もいるでしょう。
興味がアリアリだよ!という人は要注意です。
お金については話したくない、問われたくないと思っている人は多いものです。
SNSやネットの世界が中心になった発言をしていないか
これはわたしがやらかしてしまった失敗ですが…
ツイッターなどのSNSを日常的にしていると、こうしてブログを書くことやYouTube動画をUPしている人などが「普通」に思えてきます。
そこで長年コツコツとブログを書いている友人につい、「広告貼ったりしないの?」と聞いてしまったことがあったのです。
収益化発言などは一切しなかったのですが、「そういうのいいから。」と一言返信が来てなんとなく気まずくなり、それっきりになってしまいました。
普段からSNSで見かけることを話題にし、自分が得た”良い情報”をその人と話すときに「よかれ」と思って教えていたのもあまり良くなかったようです。
ツイッターをしていない人も多いし、気を付けなきゃなって思いました。
ネットで稼ぐとか広告収入とかは「ちゃんとした働き方じゃない!」と感じる人もまだまだ多いのです…。
まとめ
人間関係の崩壊は日々どこかで繰り広げられています。
それは必ずしもダメなことばかりではなく、そのコミュニティを卒業してステップアップすることだったり、キツイ境遇から抜け出すことだったりもしますよね。
でもこの記事で紹介したような行動はできれば避けた方が楽しいお付き合いができると感じます。
いろいろなしがらみがある関係の場合は別として…
家族・恋人・友人とは、リラックスできて笑い合える、子どもに戻れる関係でありたいですね。
ときに価値観の違いに『くうぅ!』となることもありますが、基本的に相手を変えることは無理なので
適度な距離感を持って一人に入れ込み過ぎず、分散しつつ付き合うのが良いのでしょうね。
最後までお読みいただきありがとうございました😊
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