どうも。猫のくにから来た女です。
みなさん、行列に並ぶのはお好きですか?
わたしは都内に暮らしていたころ、人気ラーメン店の行列に並ぶのが大好きでした(笑)
今はこのブログを読みに来てくれる人が増えること夢ですね

それはお前ががんばれ。
わたしは3歳でとある田舎町に引っ越し、自由にのびのび子供時代をすごしていました。
そして8歳の誕生日。何を思ったか…
「小さな町のほとんどの人」を誕生会に招待し、行列ができてしまったことがありました。
そんなエピソードから見えたことをブログにまとめていきます。

今のわたしにはない、行動力が見えるにゃ。
8歳の誕生日!バースディパーティーに心踊る
「もうすぐ8歳の誕生日なの。美味しいケーキがあるしお母さんのお料理もあるよ。
絶対、絶対パーティー来てねっ♪」
学校の友達はもちろん、その兄弟、お店屋さん、道路工事のおじさんにも!
誕生日当日まで、毎日毎日声をかけ続けた。
熱血営業マンでもここまではしないであろう「飛びこまないゴリ押し営業」
そのへん歩いている人に無差別に声をかけ、自宅に招き”おもてなし”しようとする。
まさにギブしかない営業です。

みんなの笑顔が見たいのよ、みたいな。
8歳のお誕生日当日!
8歳のお誕生日当日は、12月とは思えないくらい天気良かったのを今も覚えています。
小さな家の中ではなく、外(小さい庭)にテーブルや椅子を出し、ケーキや料理が並べました。
気付けば家の前には人だかり。
なんと…30人近く来ちゃいました。f(^_^;
「友達結構一杯来るから、大きなケーキ買っておいて欲しい。」
と前から母にお願いしてはいたけれど、外には見たことがない人も並んでる。
…
母絶句。
8歳の誕生日は母にとってはストレス溜まりまくりデー
母は、なにやら真っ赤な顔をしいろんな人に謝っている。
呼んだ友達は謎にテンション上がって大騒ぎしてめっちゃ怒られてた。
それでもみんな笑顔だったし、とりあえずケーキは細く切って分けてた配ってたかな(笑)
大人たちはわたしの誘いにあえて乗ってくれて、『来てくれただけ』だったのかもしれない。
『子どもとの約束は守りたい』という心理が働くからでしょうか。
これ、一生けん命がんばる若い人を応援したくなる気持ちに通じるような…。

ピュアな情熱って伝わりやすいよね!
行列ができた8歳の誕生日から得たモノ
小さな町ですから、この一件でわたしはほぼ町中の人に存在を認知されました。
歩いていても誰かしら声をかけてくれますし、挨拶をかわします。
友だちと一緒に居れば、その子とも大人たちが会話する。
自分の親や兄弟、家族以外の人とも関われたきっかけを自分でつくったのです。
小さな町なりにネットワークが広がり、今思えば防犯にもなっていたのかな?
その後父の転勤でその町からは引っ越してしまいましたが、
離れる時はとても辛かった。
初めてのお別れでしたからね。
まとめ
このエピソードから思うのは、自分の子供についイラついて、
「もう!調子に乗らないでよぉ!」と怒り金時になるとき…
いえいえ、誰よりも調子に乗ってたのはお前だろ!と気づけること。
調子に乗ってた子供時代、楽しかったなーー。
子供の頃のわたしが引き起こした小さな事件、小さなイベントでしたが、
この日間違いなくみんなハッピーだったのには違いありません。
だから、
今年は調子に乗って生き直そうかな♪
人生一度きりなんだから。
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