どうも。猫のくにから来た女です。
みなさんコンプレックスありますか?なんの不満もない完璧な人なんていませんよね。
わたしは子どもの頃から大人の現在まで「身長が低い」のがコンプレックスです。
”でした”と過去形にしたいのですが、
時折「ああ、自分はまだ気にしてるな」と思う場面があるんですよね!
でも以下のようなポイントをつかんでからは、とても楽になりました。それは、、、
- コンプレックスを受け入れて・認めて・あきらめる!!!
コンプレックスの仕組みや気を付けること、克服して楽になる方法を解説します!
他人と比べると泥沼にはまる
身長・体重・スタイル・顔立ち・収入・学歴…他人と比べると本当にキリがありませんよね。
十分に美しい芸能人でさえも、ハリウッドセレブなどと並ぶと「公開処刑」などと書かれてネットでいじられてしまったりします💦
比べるって本当に精神衛生上良くない…。精神だけでなく身体の健康までむしばまれてしまいます。
エリートがしのぎを削る職場、セレブマダムが裕福さを競い合って暮らす高級住宅地に暮らす人も、毎日毎日自分より上のレベルの人と比べて悩み、もがき苦しんでいます。
整形を繰り返すモデルや芸能人もそうですよね。ベースはコンプレックス。
ここで重要なのはコンプレックス=欠点ではない!ということ。
欠点だと思い込んで、気にして悩んでコンプレックス化してる現実を受け入れ、認めましょう。
過去の自分と比べれば成長する
それでもやっぱり成長したいし、ダメなまま終わりたくない!のが人間ですよね。
もっときれいになりたい。痩せたい、お金持ちになりたい、
外見だけでなく性格のクセを治したい、モテたい、人気者になりたい、仕事で認められたい…
すべては他者からの承認欲求から来ていることに気づきましょう。
これって本当にキリがありません。追求しすぎると病みます。
比べるとするならば、過去の自分と比べてください。焦燥感にかられることなく、自分なりの成長を目指せますよ!
段階踏みつつ【自分史上最高】を目指す
生まれたころからコンプレックスだらけで、
「生まれてすみません…」って遠慮している赤ちゃんなんて一人もいませんよね(笑)
あなたも幼い頃は、自己肯定感の塊だったはず…。
でも、大人になるころには挫折や失敗、他人から言われた言葉などによって、自分で自分の評価を決めてしまいがち。
その評価ぜんぜん間違っていることが多いんですよ!
自分を全否定するのではなく「自分なら、このくらいに挑戦してみても良いかな」というラインを決めてみてください。
いきなり上を目指すのではなく、少しづつ積み上げてステップアップして行くのがコツですよ。
環境を変えて改善されるケースも
どんなに自分の意識を変え、努力をして頑張っていても、以下のような攻撃に悩まされるケースもあります。
- 身体的特徴についてからかわれたり馬鹿にされたりする
- 本人に聞こえるように嫌味や悪口を言われる
- 存在を無視される
これらはモラルハラスメント行為にあたります。嫌な行為についてメモや動画などの記録に残しておき、上司や専門機関に相談するか、思い切って環境を変えてみるのもおすすめです。
環境が変われば、人間関係もガラリと変わりますよね。
前の職場ではいじめられたけど、新しい職場ではごく普通に扱われ何も問題なく過ごせた…というのは珍しいことではないのです。
誰とでも仲良くしなくていい
モラハラまで行かなくても、身近な友人や家族、同僚などでいつも身体的特徴や弱みをいじってくるケースもあります。
案外「ウザイなぁ!やめてよ~!」と言える間柄の場合もありますよね。
でも全然やめてくれない。
正直イライラするし、ちゃんと自分の中身を見てよ!と思っていてもいつもいじられて前に進めない。
そんな場合はハッキリと迷惑だと伝え、それ以上するなら付き合わないと宣言しましょう。
誰とでも仲良くする必要はなく、相手がきちんと謝罪したら考えるというスタンスでいるべきです。
コンプレックスの悩みにつけこまれやすい現代
コンプレックスや悩みを乗り越えて理想の自分を目指したい。
若ければ若いほどこの気持ちは強いでしょう。
でもそこに付け込んでくる良からぬ人が大勢いることも忘れてはいけません。
誰だって、見た目に美しくなって人気者になって、お金も楽に稼げて…
つまり愛される存在になれたらと思いますよね?
だけど人間の魅力は外見だけではないし、お金を他人より多く稼ごうと思えば、勉強や努力は欠かせません。
コンプレックスの克服や解消をエサに、楽して○○できる!という誘い文句には注意しましょうね。
不安から抜け出し自信を付ける努力をしよう
コンプレックスは他人からの称賛を得たい!認められたい!という他人軸ベースから起こることが多く、悪化しやすいものです。
他人から好かれたい、良く思われたいとどんなに願っても万人に愛されることは不可能。そこはあきらめてください。
それでも、自分だけは自分を信じてあげることができると思いませんか?
自分を信じる、つまり「自信」。
コンプレックスに関して受け入れ・認めたなら、無理に克服するのは諦めてください。
どんな能力があれば自信につながるのか、いまいちど確認して進むことです。
わからないときは、生活をシンプルにして余計なものを捨ててください。
他人のために頑張っていることを一旦ストップして、自分のために時間を使いましょう。
そうすればおのずと自分の目標が見えてくるかもしれません。
まとめ
コンプレックスは他人から認められたい、承認欲求がベースになっていることに気づきましょう。
幼いころ親に言われたことをずっと気にしていたり、たった一人から言われたことで傷ついたと思い込んだりすることが原因の場合も多いのです。
自分はどうなりたいのか、それは他人の目を気にしてのことではないのか。
努力で変えられるのか、努力をする価値はあるのか。
じっくりと自分に聞いてみてください。一番よいのは最初に述べたとおり
コンプレックスを受け入れ・認め・あきらめること。そのうえで良くなる方法を模索すると動きやすいです。
「手放すとか許す」とか…スピ界隈ではよく言いますが、
素人のわたしには結構意味不明だったのでこの記事を書きました♪
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