どうも。猫のくにから来た女です♪
在宅ライター歴は3年半ですが、最初は1文字0.1円以下からのスタートでした!
なので、
「在宅ライターって稼げないよね」
「ブロガーに比べると地味でキツいイメージ」
というのは嘘ではないことになりますね(笑)
だけど、頑張り次第ではそこそこ、超頑張る人だともっと稼げます。
わたしの場合についてライターの収入を解説していきます!
ライター仕事のきっかけはアンケートサイト
まだポイ活などという言葉がはやり始める前から、PCで仕事できないかな~と思って始めたのがマクロミルというアンケートサイトです。
この他にも
- infoQ
- キューモニター
などに登録しており、これらはほとんどが選択形式の普通のアンケートですが、商品の感想などを数十文字~数百文字で書く案件が来ることもあります。
これらはライター仕事の練習にもなると思います。
すると報酬も通常は2~3円のところを10~100円以上貰えるんです。
すべてのサイト合わせて月に2,000~5,000円になることもあって楽しいので、現在もライター仕事の空き時間などにやっています。
ライターの仕事の実績を積む
アンケートの流れで、次はクラウドソーシングという言葉を耳にします。
無料なので、ウーマンクラウド(2017年1月終了)、シュフティ、クラウドワークス、ランサーズの4つにとりあえず登録し、最初の一年間はほぼ、ウーマンクラウドしか利用しませんでした。
こちらはとにかく案件数が多いのと、サイトが使いやすいと感じたからです。
お知らせメールが来るように設定し、毎日仕事の有無をチェックしていました。
タスク・タスク・タスク!
クラウドワークスのようなクラウドソーシング会社からの仕事は、タスク形式とプロジェクト形式に分かれます。
タスクというのは、その都度で完了するタイプの案件でちょっとしたアンケート(文字数に関わらず1円から!)から数千文字の長文案件(100~4,000円くらいまで)があり、途中で作業を辞めても契約違反にはなりません。
対するプロジェクトはアンケートから長文、単発から長期までありクライアントさんが提示した条件を読んだうえで「応募」する形です(価格交渉もできます)
自分が過去に行った仕事や作品がすでにある人は添付して自己アピールをします。
こちらも1文字0.2円くらいから上は5~10円くらいまでありますが、実績がなかったわたしは毎日目を皿のようにしてタスク案件をむさぼりました。
タスクの積み重ねを見てくれていた!
クラウドワークスはライターが行った仕事に対して、評価し「いいね!」を押下されたりフォローしてもらえたりとSNS的な要素も持っています(ランサーズなども同様です)
それはたとえ1件1円のタスクであっても行われる評価なので、気づけば100件以上の実績になっていました。
ぽつぽつと1,000~2,000文字の記事もタスクで上げていたので、それをチェックしてくれたクライアントさんから「スカウトしたい」とメールが来たのです。
過去にひどい安価な長文案件が来て凹んだことがありましたが、そのときは1,300文字で750円の依頼だったのでとても嬉しかったです。
ライター仕事には甘くないダメ出しがある
スカウトの案件では、1~2回の修正依頼が入りました。
誤字脱字などはしっかりチェックして提出していましたが、初心者ゆえの注意がたくさんありました。
ときに「文章が稚拙」とか「文字数稼ぎで余計な言い回しが目立つ」、「名詞の表現が統一されていない」などの注意をうけました。
そんなダメ出しが続くと向いてないのかなぁ…とちょっと落ち込むことはありましたが、今ではとても勉強になったと感謝の気持ちです。
また、このダメ出しに納得できず途中で辞めて行くライターさんも結構見かけました。
別クライアントさんからもスカウト来るが…
つぎは1文字0.6円の依頼が来ました。
単価が上がり喜んでいたのもつかの間、それまで使ったことのないフォーマットに書くように指示され、画像や表、グラフの挿入などもしなければなりませんでした。
もう1記事目からてんやわんや。
質問しながらなんとか書き上げました。すると、
「すみません、次回からは1文字0.5円に下げさせていただきます。また上がる場合もありますのでよかったらこの単価で継続いただけないでしょうか。」
なかなか厳しいです。
なぜかランサーズにスカウトが来る
クライアントさんが両方に登録しているのでしょうか。ほぼクラウドワークスでしかライター活動していなかったのに、ランサーズの方にもスカウトが届きます。
なんと1記事約5,000文字で5,000円の案件!いきなりキター!!って感じです。
グーグルドキュメントやワードプレスなどへの入稿、画像選択にも慣れてきてたので、無事にこなせました。
そのクライアントさんとはその後1年近くに渡ってお世話になりました。
1ヵ月に15~20本くらい仕事をくれたので、7~10万円の収入になったのです。
クライアント側の体制変更でライター収入が0に
クライアントさんの事業が成長し、コンテンツはどんどん増えて忙しくなりました。
記事の数が増えすぎてライターを増員したいけれど、追いつかないので固定給で大量受注してくれないかと依頼が変更されたのです。
月給25万円にするので、最低月25~30本以上書けないかと。
扶養の範囲で働きたいのでお断りすると、この条件で仕事したいという人が数名いて、フリーのわたしは全然記事を予約できなくなってしまいました。
最終的には固定給の人数名と、新規で採用した文字単価が低い人で運営していくから…
ということで契約終了です。
まとめ
クラウドワークスで実際にお仕事した経験から、ライターの収入については以下のようにまとめることができます。
- ライター募集案件はたくさんある
- 1文字0.3~0.6円の案件が多く、初心者でも採用してくれる
- クライアントによってマニュアルやルールが違うのでその都度覚える必要あり
契約が終了して、新規での応募の際にはテスト記事などを求められます。
その都度1からのスタートにはなりますが、通勤せずに家で仕事できるのはとても快適です。
クライアントによって文字単価やライターへの評価が違うので、「受け身」な働き方だとあまり稼げないけれど、頑張り次第では上限はないという結論にもなりますね。
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