はじめまして。ブログの管理人、猫のくにからきた女です。
1967年生まれのアラ還ですが、気持ちは30代くらいのまま、しかし離婚・再婚・高齢出産・親の死などによっていろいろな気づきなんかがありつつもどちらかといえば能天気にすごしているタイプの人間です。
このブログには人生をイージーモードにするためのノウハウが書かれています。
これまでわたしは、自分磨きや自己啓発や占いにハマり、10代から20代の前半を無駄にしました。
不器用で遠回り、迷走グルグル人生を歩み、「時間とお金」を無駄にしました。
なので、『わたしの逆をやれば人生イージーモード』になれます!
まずは、イージーモードになれない原因から紹介します。
辛い毎日から抜け出そうと自分磨きしてる間に歳とります
自分磨きに熱心すぎるのは考えものです。
「機が熟すまで…」と自分磨きや準備ばかりしてて、気づけば40,50歳になってた人多いですよ。
仕事は長く続けさえすれば良いと信じていたり。
でも、そもそも何がしたいのか、何になりたいのかわからない人も多いはず。
なんていうか…ふわっとしてる。
そこに毎日目にするネットの情報、テレビのニュース、広告やSNSなどで情報があふれてるので、選択肢多すぎて混乱しがちです。
人生イージーモードに変えたいなら、判断力が低下して自分を見失う前に行動しましょう!
わたしは自分を見失って、他人が望む自分になることを
自分磨きだと勘違いしていました。
イメージしても何も引き寄せず逆にハードモードに
引き寄せの法則ってよく聞く言葉ですが、結論から言うとイメージだけしても何も引き寄せられないので注意が必要です。
努力や勉強が大っ嫌なまま10~20代を過ごしたのですが、勉強はしないくせにやたらと自己啓発本だけは熟読してました(笑)
デトックス効果とか言って半身浴しながらね。当時の本はすべてブヨブヨ。
メルカリに売れませんね(笑)
「信念の魔術」という本が最初だったと思いますが、その後引き寄せやイメージトレーニングなどどんどん心の中に関する世界に興味が強まっていきます。
むしろ現実的なデータを知り、正しく教養を付ける方が辛い毎日から抜け出せると思います!
念ずれば願望達成!みたいな方向に走ったこともあって、密教の九字切りやらおまじないやら…。
自分で墨を摺ってお札を書き、ひそかに持ち歩いたりしてた危ない時期もありました。
デザイン的に許せないパワーストーンのブレスレットしてみたり。
部屋の中には謎の風水グッズが置かれ、お清めのお香を焚き、家のすみずみには盛り塩をしているという環境に!
遊びにきた友だちからは、
「ウワッ!この部屋、おあばちゃんちの仏壇のニオイがする!」って言われて撃沈です。
世界がせまくなって孤立する
自己啓発や占いなどは若い世代に多大な影響を与えますが、ハマりすぎると自分の世界が狭くなって孤立してしまう場合があります。
わたしみたいにあまり勉強しない系女子はとくに危険ですよ!
親や友人の言動一つとっても
「言葉には言霊ってのがあってね、ネガティブなこと言ってると不幸になるんだよ。」
「疲れたなんてネガティブな言葉、言っちゃダメだよ。」
などと、いちいちポジティブを押し付けてしまっていました。
親に怒られるし、友だちからは距離を置かれるし、引き寄せどころか引き離しです。
愛されたい症候群
人気者になりたいな~モテたいな~と考える人は多いんじゃないでしょうか。
メディアで見るアイドルやタレント、海外セレブまで、SNSなどですごいフォロワー数を持つ人気者は、若い人ならうらやましいの一言に尽きる存在でしょう。
彼らは愛されキャラの人がほとんど。
その辺で見かける人よりも優れた容姿を持っていたり圧倒的な個性や才能があったりで注目され、すご~く愛されてるように見えます。
そんな彼らに憧れ過ぎてしまうと、モテさえすれば幸せになれるんじゃないか?という愛されたい症候群になっちゃうんです。
他人からの評価が気になって病む
親や友だちをはじめとする周りの人に褒められると嬉しいですよね。
でもあまりそこにばかり執着すると病みます。
ネットの世界でもいいねやフォロワーの数は、SNSやってる人なら気になるものです。
だけど、とにかく他人から評価されたいとか綺麗になりたい気持ちが強すぎると、自分を見失ってしまったり精神を病んでしまったりする可能性もあるから要注意です。
一般の人だけじゃなく、芸能人やインフルエンサーの人も実は同じもしくはそれ以上だと思います。
本当は、自分が自分をしっかりと認めてあげて、高く評価しないといけないのにね。
メイクや洋服代で散財する
愛されたい好かれたい、モテたいとなるとメイク代や洋服代がバカになりません。
雑誌やネットでモデルやタレントが発信する情報を追いかけるのですから、毎日とっかえひっかえやらないと気が済まなくなります。
そして、早く気づけばよかったこの事実。
彼女たちと同じようにキレイにはならない(なれない)
収入と顔やスタイルなどの「元が違う」という現実が見えてなかったんですよね。
お金さえあればの罠
まわりの人に好かれたい、異性からモテたい、そのために外見を可愛く美しくしたい。
そんな思いが強くなりすぎると、とにかくお金がかかります。
ネットでもテレビでも、いかに愛される自分を実現するかに特化した商品があふれかえっていて誘惑されまくりです。
その度に吸い込まれるようにポチッとな!をやっていてはお金なんてすぐに無くなります。
そこで願いが「金さえあれば」になっちゃう。で、自分の人生の目標がいつの間にかお金を稼ぐことになっていくのです。
お金なくなれば働けばいい
体力にだけは自信があったので、会社が終わってから夕方から夜にかけアルバイトをするいわゆるWワーク生活をしていました。
「(お金)なくなったらまた働けばいいでしょ」が口癖で、実際そのサイクルを回せてしまったりするから厄介です。
常に時給換算の頭になってしまい、この時間があればバイト入れられると考えるように。
「時間=お金」になるとスキルを付けるための大切な時間もバイトに当ててしまうので、摩耗して寝るだけの毎日になります。
掃除する元気もないから汚部屋になるし、ストレス解消にたまの休みはショッピングで散財。お金残りません。
超絶タフだったわたしは30超えてもさらにこのWワーク生活を続けてしまいます。
働けども働けども働けども…
Wワークでボロボロに疲れるまで仕事する。稼いだ分だけ使ってしまって全然貯まらない。
まさに「働けども働けども暮らしは楽にならず」ってやつです。
いわゆるラットレースに参加しっぱなしで抜け出せなくなってしまっていました。
でも案外、こういう人って日本に多くないですか?
この本でお金について勉強しなおしました!!
忘れないようにしている両親の教え
若い頃は自分の両親なんて、田舎にずっといてまったく夢ももってなくて、無能なんだと思っていました。
でも今では大尊敬しています。
母はすでに他界していますが、いつ思い返しても独自の考え方が時代を超えて通用するなぁと思っています。
父は大きな冒険はしませんが、勉強家でお金を無駄にしない生活や刺激のハードルをさげて自分なりに楽しんで生きている人です。
「これはないわ」と思っている相手ほど、案外だれよりも人生イージーモードに楽しんでいるのかもしれませんね。
まとめ
猫の国からきた女の簡単な紹介でした。
この記事を最初とし、人生詰まないでイージーモードにするための方法をわかりやすく書いていこうと思います!
今回の記事をまとめると以下のとおりです。
- 自分磨きはほどほどに。時間は有限だから若いうちに行動せよ
- 他人からの評価ばかり気にし過ぎず、自分を信じて進もう
- お金がすべてを解決すると思い込んで自分の時間を失うな
まだまだ黒歴史は続いていきますので、ぜひ人生イージーモードにするために反面教師的学びにしていただければ幸いです。
末永くどうぞよろしくお願いいたします!
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