HIITトレーニングとは?SITトレーニングとどう違うの?

筋トレ

どうも。猫のくにから来た女です。

「時短でしっかり鍛えられるトレーニングがしたい!」
「運動の継続が苦手なので簡単な方がいい」

このような理由から週に3回、SITトレーニングを美容と健康のために続けています!

でも「HIITトレーニングの方がSITよりメジャーじゃない?」

なんて声もあるようなのでHIITトレーニングについて書くことにしました。

 

HIITトレーニングとSITトレーニングの違いについても解説します!

HIITトレーニングとは?SITトレーニングとの違いはどこ?

HIITトレーニングは「ヒット」とも呼ばれ、

High-Intensity Interval Traning(ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニング)の略。

日本語で言うと高強度インターバルトレーニングとなります。

 

まだ英語をカタカナにしただけの部分があるし・・・

インターバルトレーニングは不完全回復を挟みながら運動を繰り返すトレーニングの意味ですよ。

わたしはHIITもSIT同様、メンタリストDaiGoさんの動画で知りました。

 

HIITトレーニングのやり方

HIITトレーニングは、タバタトレーニングと呼ばれることも多いですよね。

厳密にはHIITトレーニングの中にタバタが含まれているという感じになります。

ここではHIITの中でもメジャーなタバタ式のやり方を紹介しますね。

●4分間のHIITタバタトレーニングの場合

  1. 20秒間ハードな運動を全力で行う
  2. 10秒間の休息
  3. 1~2を1ラウンドとして8ラウンド繰り返す

全力で運動した20秒間のあとの10秒間の休息は、まさに「不完全回復」です。

ちっとも休めた気がしないくらいキツイです。

それを8ラウンドも重ねるのですから、運動メニューや人によって最後までできないほど疲労困憊になりますよ!

 

バーピージャンプHIITだと、わたしできません

HIITタバタで行う運動の種類は幅広い

HIITトレーニングの20秒間全力運動には以下のようなメニューがあります。

おこなう場所の設備や広さ、体調に合わせて自分に合ったものを選びましょう!

  • エアロバイク(固定自転車)
  • バーピー
  • スクワットジャンプ
  • マウンテンクライマー

エアロバイクなどはジムに行かないと難しいですが、バーピー・スクワットジャンプ・マウンテンクライマーなら、自宅でのスペースでもできますね!

↑バーピージャンプはこんな動きです。

SITトレーニングとの違いは運動時間とインターバル時間の配分

HIITに比べると知っている人が少ない印象のSITトレーニングですが、時間配分と合計時間が違うだけです。

バーピーやスクワットジャンプ、マウンテンクライマーなどの自重系で行いましょう。

SITトレーニングのやり方

  1. ハードな運動を30秒
  2. 休息を3分間
  3. ハードな運動を30秒

これで1セットです。2セット行う人もいます。

わたしは、HIITタバタで全力バーピージャンプ4分間飛ぶことは正直最後までできません💦

SITでなら、全力バーピージャンプ30秒→3分間休息←30秒なのでなんとか続けられています。

SITトレーニングメニューのおすすめ!30秒全力運動筋トレ5つ紹介

HIITトレーニングとSITトレーニングの共通点

HIITトレーニングはタバタ式が定着していますが、実はHIITトレーニングでははっきりした運動メニューやラウンド数は決まっていません。

以下のポイントはHIITトレーニングとSITトレーニングに共通する大切なルールでもありますので覚えておきましょう。

  • ハードな運動部分は「全力で」行う
  • 全力でやらないと効果が少ない
  • 終了後「疲労困憊」で立ち上がれないレベルが基準
  • 多くても週3回までとする
  • タバタ式にすればHIITもSITも4分間で完結

HIITもSITもしっかりと心拍数を上げておもいっきり「追い込む」トレーニングなこと、非常にハードなので筋肉へのダメージが大きいので毎日は行わないのがルールです。

 

筋肉のためにもしっかりとタンパク質を摂りましょうね!

まとめ

HIITトレーニングとSITトレーニングの大きな違いは、時間配分でした。

20秒全力10秒休息×8セットはなかなかのハードさ。

SITトレーニングの方がわたしには続けやすいと感じています。

ただ、メニューをバーピーにこだわらなければ、HIIT全力でできるものもありました。

それは…「全力自転車こぎ20秒×休息10秒を8セット」です

自分に合ったメニューで取り組んでみて、無理のない程度に始めましょう。

自分でHIIT続けるのはちょっとなぁ…という方にはHIIT専門のユニークなフィットネスを試してみるのもおすすめ!

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